この夏、カラ梅雨で雨の日自体も少なかったが、夕立もほとんどない。カミナリ嫌いのめぐにとっては有り難い事だが、いまは土砂降りに降ってもらいたい気分。
それは何故かと言うと、水不足になるとざるそばが食えなくなるから…ではなく、屋根を修理したからだ。雨漏りの原因は結局我が家を建てた20数年前に流行った防水シートのせいだった。なんて名前か忘れたが、この頃のものは良くないらしく、結構な数のお宅で雨漏り被害に遭っているらしい。
しかしそれを交換するには瓦を全部おろして、張り替えて、ノジ板のおかしい所は直して、んでまた瓦を乗せるという単純だが大掛かりな作業が必要なのだ。この時ばかりは家が小さければ良かったと思う。
ま、そんなこんなで屋根の修理は終わったのだが、ちっとも面白くない。瓦が綺麗になったからと言ってバーンと目につくわけでもないし、家の防音が良くなったりして居心地アップしたわけでもない。そりゃあ、雨漏りはとっても情けないがほとんどの家は漏ってないのであるからして…要は効果が体感出来ないのである。
そんなわけで土砂降りカマーン。あ、明日は出かけるからやめてね。