早いもので弥七(フィエスタST)は8歳になりました。
今回の12ヶ月点検に合わせて、クラッチとそのレリーズシリンダーを交換することに。さらにフィエスタはクラッチ交換の際にエンジンを半脱着するということで、ついでにエンジンマウントも交換してもらうことにしました。部品は以前イギリスから取り寄せていた純正品で、こうも急激な円安になるとは思っていませんでしたが、円高の時に買っておいて良かったです。
結果的にクラッチ板はまだ若干残っていたんですが、前回の点検よりデフシールにオイルにじみがあったことや、クラッチペダルを踏込んだ時に「カチッ」と音がして足にも感触が伝わる症状もあったため、予定を早めました。それでも、先日の九州遠征で走行距離は10万キロを超えたので、いいタイミングだったんではないでしょうか。
以下、整備メニューです。
- クラッチディスク交換(部品:FordPartsUK)
- レリーズシリンダー交換(部品:FordPartsUK)
- クラッチマスターシリンダー交換
- クラッチペダルブッシュ・スプリング交換
- エンジンマウント交換(部品:FordPartsUK)
- 左右デフシール交換
- クラッチフルード(ブレーキフルード)交換
- ミッションオイル交換
- エンジンオイル交換(フォードプレミアム)
- エンジンオイルドレンプラグ交換(部品:FordPartsUK)
- スパークプラグ交換(部品:FordPartsUK)
- ウォッシャータンクキャップ交換
- エンブレム交換
- タイヤローテーション
FordParts UKと書かれたもの以外の部品はDで調達して、12ヶ月点検も含めて総額は9諭吉弱。結構なものですが、2番と5〜12番、14番は工賃相殺で実質無料、クラッチフルードやミッションオイルもサービスして頂きました。前回の足回り交換とあわせてかなりリフレッシュでき、ボロボロだったエンブレムもピッカピカになったので、これからもシッカリ頑張ってもらいましょう。
今回ついでにニューフォーカスに試乗させてもらいました。交通量の多い16号のチョイ乗りじゃどうにも分かりませが、想像以上に静かで、足回りは新世代!と思えるほどしなやか、また、ミッションのできも良さげで、エンジンもパワフル、そしてシートが自分にはピッタリでいいクルマだな〜という感じでした。ただ、そのあと乗り換えた弥七のステアリングに伝わるガッチリした感覚に「やっぱりこっちがいいなぁ〜」と思ったのも事実。乗れば都…といったこともあるでしょうが、挙動が素直で一貫性さえ持っていてくれれば、運転中目や耳以外にステアリングやペダル、シートから伝わってくる情報を読取って判断するのが楽しいので、あまり情報量は減らして欲しくないかな。できればもうちょっと乗りたいけれど、借りられないかな〜。
ニューフォーカスは見た目が今ひとつ・・・
エンブレムにKIAと入っていそうなデザインがイヤ。
先日にA1を半日借りて乗っていたんですが、小排気量ターボでは有るんですが
スタート時のトルク不足をミッションでうまくごまかしてますね(良い意味で)
走り出せはS4とは比べものにならないけど、十分以上のパワーで
ボディの小ささ軽さと相まってヒラヒラと楽しく走れました。
乗ったのは一番高い奴でA1 Sportback 1.4 TFSI Sport Packageと言うモデルです。
ま、買いませんが・・・もとい買えません(笑
どもども、自分も今のキネティックデザインは好みからは外れてしまいますね。でもフォードは購入後の維持費もそこそこなので、次のデザインコンセプトに期待です。と言うかここ最近のトレンド自体が馴染めないのは歳食った証拠でしょうか。アクセラがどんな感じで出て来るのかも気になります。