フィエスタST近況
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フィエスタST近況

今月でフィエスタSTの保有期間が前車ユーノス500を超えました。

5月の車検にもモチロン通すつもりでいますが、これは特段ユーノス500よりお気に入りだからというわけではなく、単に歳をとったからでしょう。やはり歳を重ねるにつれ、1年がどんどん短く感じていきますから、フィエスタSTにしても、そんなに長く乗ってきたようには感じません。それに走行距離もユーノス500が155000kmだったのに対し、27000kmほど少ないのもあるかも知れませんね。

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ただ、13年モノのコンディションとしては、予想以上に違いがあったのも事実で、ユーノス500がエンジンルームからの金属音や、ペダルの違和感など運転中気になることが何度見てもらっても治らず、エアコンはすでに壊れてしまっているうえに内外装のヤレ具合も結構なものだったのに対し、フィエスタはまだ随分とシャキッとしています。

発売時期に10年の差はあるものの、フィエスタがよりコストの厳しい1つ下のクラスであることを考えると、欧州車恐るべしといったところでしょうか。

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とはいえ、フィエスタとて何もないわけではなく、一昨年は窓が落ちたうえに、昨年の点検では早めに交換しておいたからよかったものの、外されたミッションケーブルはほぼ限界の状態で、あやうく不動車になってしまうところでした。

そして昨年末、ついに路上で止まってしまう羽目に。少し前に自宅から出庫の際、2速に入れた時点でエンスト、おかしいなと思ったんですが、単なるシフトミスと思っていました。

その後、同様の症状があったのち、燃料が絞られて加速しないような状態となり、EAC-FAILのエラーが出たので、だましだまし家に戻って損保のレッカーを呼ぶことに。その時はメーターに繋がるコネクタの接触不良で、端子を磨いて起こした上で取り付けて一旦は治ったかにみえましたが、年明けに再発、こんどは整備工場への回送中に止まってしまいました。

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原因はバッテリー後方にあるケーブルの接触不良だそうですが、そんなにあっちこっち緩んでるんじゃまた再発するんじゃなかろうかと一時は乗るのをためらうほど。

放置していても仕方ないので、このところは乗っていますが、路上での急なエンストは結構怖いものです。これまではたまたま逃げ場があったから良かったものの、しばらくはあまり遠出もできないですし、買い物にしても止まっても大丈夫そうな道を選んで走ることになりそうです。

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それでもかわいい弥七号のこと、塗装が剥げて気になっていたホイールを新たにMk7.5の純正ホイールに交換しました。スタッドレス装着中の嫁のフィエスタの流用ではなく、中古で安く買ったもので、夏場は2台で同じホイールを履くことになります。元々のホイールと比較して5mmほど外側にでるようですが、車検には問題なさそうで、細めのスポークもなかなか似合ってます。

外板の塗装はそれなりにヤレてきていますが、前回のヘッドライトユニットとあわせて、要所が新しくなったおかげで結構きれいに見えるようになりました。あとは先月に待望のカーポートを建てたので、紫外線攻撃による劣化も遅らせることができそう。

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また5月の車検でしっかり整備してもらって、少なくともKAくらいは頑張ってもらいたいところです。

 

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