函館イカ

北斗星で帰る 函館真イカ&登別温泉の旅 4

函館初日、夜の部のまえに一旦ホテルへ立ち寄ります。


とりあえずチェックインを済ませておく…というのもありますが、日中暑かったとは言えそこは北海道、夜はそれなりに冷え込むため、山頂での夜景見物に備えて、はおりものを用意しておくためです。それに少し歩き疲れました。

函館で泊まるのは、五稜郭公園前電停からすぐそばの「ホテルネッツ函館」というサンルート系列のホテル。ホテルの立地は、個人的には函館駅付近のほうが良かったんですが、近ツーだと確か割増料金が必要なクラスのところ、基本料金で泊まれるのでちょっと得した気分。明るくきれいな部屋はそれなりの広さもあって、連泊にはありがたい。洗面&風呂スペースも一般的なビジネスホテルより広く、フロントでは入浴剤の「バブ」がもらえます。

ホテルネッツ函館

ホテルネッツ函館
空港で配達をお願いしておいた荷物は既に届いていて、部屋に置いてありました。10階からの眺めもよく、ちょっと時間がズレたものですが、画像のように五稜郭タワーが目の前です。

ホテルネッツ函館
夕食は函館出身の友人おすすめの「いか清」でイカづくしです。函館でイカと言えば真イカだそうで、その解禁が6月1日だったことから、今回のような旅行日程となりました。本来であれば気候のせいか、5月中の方がツアー料金も安めです。

いか清
トップの画像がメインディッシュのイカ刺「活真いか」で、足などはまだウネウネ動いていました。脇に添えてあるのがキモですが、どうですこれ、こんなコロコロしてるのは相当に新鮮な証拠。ゲソはあとで焼・揚・煮から好きなように調理してもらえます。当然の事ながら前日が時化だった場合、これはナシとなるためラッキーでしたが、真イカは今後どんどん大きくなっていくそうなので、解禁後すぐの今はちょっと小さめとなります。

いか清
どの料理も美味しゅうございました。
函館に数あるいか料理屋のなかでも、ここは日本酒の品揃えがなかなかよく、好みの3種類が1000円で楽しめる利き酒セットもあります。今回はせっかくなので北海道の地酒ばかりを嫁の分とあわせて6種類飲んでみました。

北斗星で帰る 函館真イカ&登別温泉の旅 4
が、どうでしょう、残念な事に…どれも自分の好みとはちょっと違う感じでした。北海道って端麗が多いんでしょうか、6つの中で選ぶとしたら「福司」かな。でも、イカに日本酒はよ〜く合います。

食事を終えて店を出たのが6時20分頃。まだ全然明るい中、すでに酔っぱらいです。
ここから市電に乗って函館山へと向かいます。

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