今日は絶好のドライブ日和。というわけで朝から洗車をして、いつもの「がうら」に出掛けた。
多少風は冷たいけれど、千葉で最後のドライブをするにはホントに素晴らしい天気。記念写真を撮るにも最適だ。スイスイと500を流しながら記憶にしみ込ませたつつ80キロくらい走っただろうか、実にいい1日になった。いや、なるはずだった。
一旦家に戻って、しばらくしてかみさんが帰宅、いつもは家で晩飯後、ジムに出掛けるのだが、今日はそんなわけで小生は米を炊いていなかった。なので「もう一回最後に500でご飯食べに行こう」と言う事に。途中ガソリンスタンドで灯油を買い、目的のお好み焼き屋に向かう。しかし駐車場が満車で、予定を寿司屋に変更、向かっていた時の事だった。
道路は片側一車線で、川沿いの見通しのいい道路。小生の前にも後ろにもクルマはなく、おえキロくらいで走行していた。前からきたクルマが右折のウィンカーを出して停まるのが見えたので、はやめに通過してあげようとちょっとアクセルを踏むと、あろうことか、いきなり動き出して右折を始めるではないか。対向車線にクルマが来ていない事を瞬時に確認し、そちらに避けてぶつからずに済んだが、もうギリギリのところだった。
馬鹿な白いキューブはホントにどうしようもないドライバーらしく、回避運転を途中で放棄し、止まってしまう始末。こちらだって対向車がきていれば避ける場所もなく間違いなくアウトだった状況。しかも灯油を積んでいるし、ぶつかるとしたら助手席側でかみさんが危なかったのだ。さすがに頭にきてバックして方向転換し、追いかけた。回り込んで停めるつもりはないが、信号で止まったら文句の一つでも言ってやるつもりだった。
しかし、都合のいい信号のタイミングもなく、そのうち大きな通りに出てしまった。蛇行運転で逃げようものならそれこそ危険だし、深追いするとこちらもエキサイトしそうなので途中でやめた。本人も何度もミラーを見ており、追われているのも分かっているようだったし、同乗者もいるようなのできっと注意もされているだろう。それにかみさんと灯油を乗せてる為に無理もできないし、はらわたが煮えくり返るような気分だったが、仕方ない。
それにしてもこれほどヤバかったのは、生涯20万キロ以上走っているが初めて。500は元々緊急回避能力がさほど高くない上に、うちのはABSもなく、タイヤも3分山でよく避けきれたと思う。しかも引き渡し前日にクラッシュなんてシャレにもならない。
結局その後の寿司屋ではあまり食べられなかった。
うーん、最近（っていうこともないけれど）運転する人の技量というか判断というか、そういったものが、低くなっているように思えるのは僕だけなのでしょうか。
実は今日、自分も同じ様な状況（助手席に父親・トランクに灯油、先方は無理な右折）になり、危うく大惨事になるところでした。親子して怒り心頭でしたが、バ●を相手にしてもナンの得にもならないと判断し、睨みつけた＆急ブレーキ＆危機回避だけで済ませました。
なんにしても、旅立ち前に最悪の場合とならず良かったですよね。
明日は道中気を付けていってらっしやい♪
むしゅ>>
あらら、書いてる間に（笑）
新車でいきなりドカーンは泣いちゃうよねえ。というより思いがけずポロの性能の高さを実感できたのでは？
タイトルとすっごく素敵な写真からは想像できない内容ですね。
まずは、無事で何よりです。本当に奥様も怖かっただろうと思います。うん、良かった。
最近、私も完全な週末ドライバーになりました。なって分かったことですが、やはり車の運転リズムに慣れるまでに「間」が生じるんです。今は慣れない車だけに余計にそうなのですが、自分のリズムで走られない時があります。日々ハンドルを握っていた頃はこんなことはなかったのですが・・・。
今回のキューブのドライバーもおそらくそんな状況だったのではないかなぁ？そんな風に思ってやってくだされ。
( ´･ω･`)_且~~ ｲｶｶﾞ?
( ´･ω･`)_且~~ ｲｶｶﾞ?
まま、結果的には何事もなかったので良しとしましょうよ。
そういう腹立たしいこと（Kahanさんの例ほどひどくはありませんが）は当方もたまにあります。頭に血が上り、この怒りをどこにぶつけようかと思うわけですが・・・、それにしても、後を追いかけるとはすごいですね（汗）
無事でなによりでした。
和尚様>>
自分の前後にクルマはないので、うちのクルマだけを注意してくれればいいんですけどねー。ミス自体は誰にでもあるものなんですけども・・・。
れいんさん>>
いただきます。ズズー。
716>>
冷静に考えると大人気ないなあなんて思うんですが、運転中はやはり気が張ってますから血が上りやすいんですよね。でもこっちが避けなければ相手もそれなりの損害や怪我もあったわけですから・・・。