富士F1観戦 その7

今回、走るマシンを眺めていてまっ先に目につくのがグリーンラインの入ったタイヤ。

これはブリヂストンが「FIA(国際自動車連盟)と共同で、クルマが環境に与える影響を減らすために、地球にやさしいクルマの乗り方をドライバーに提案する環境啓発活動“MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)”キャンペーン」の一環だそうですが、これまで入っていたソフトタイヤ用の1本の白いラインだけでも手作業で相当大変だったらしいのに、さらに3本(ハードタイヤはグリーン4本)とは、御愁傷様です。

これ、ドライビング時の啓蒙ではあるものの、環境と謳っているからにはインクの無駄遣いという考えはなかったんでしょうか?あるメーカーがライン引き用の特別なマーカーを作って提供してくれるらしいんですが、それだって使い終わったらゴミになるわけですし、シンガポールでのナイトレースと言い、どこかズレてるんじゃないかと心配してしまいます。

ちなみに、啓蒙している“環境にやさしいドライブと地球温暖化防止のための10のポイント”は下記のとおり。
1. 環境にやさしいクルマ、タイヤの購入を心がけましょう
2. 計画的にドライブをしましょう
3. タイヤの空気圧をチェックしましょう
4. 不用な荷物を降ろしましょう
5. 暖機運転は適切におこないましょう
6. カーエアコンの設定はこまめに調節しましょう
7. ふんわりアクセルを心がけましょう
8. エンジンブレーキを積極的に使いましょう
9. 不要なアイドリングはやめましょう
10. 環境に良い活動でCO2を削減しましょう

さて、フリー走行終了後は「あの恐怖感」があるために早々と引き上げ準備。明日以降は人も増えるので、今日のうちにバス乗降場までのルートを検証すべく、行きとはコースを挟んで反対側のヘアピン脇を通る方で帰ってきました。昨年と比べて歩道の幅がかなり広げられています。

途中スピードウェイプラザでお土産を買っておきます。これも明日以降は大変な混雑になるうえ、売り切れも予想されるので金曜のうちに買っておくのがベスト。

ここからバスの乗降場までは、昨年ヒドい思いをさせられたルートですが、気が抜けるほど人がまばら。バスも並ぶことなくそのまま停車中のものに乗車でき、あっけなくサーキットをあとにできました。

ただ、昨年も初日はまあまあスムーズだったし、大雄山線にも座って乗れたことから今年は昨年以上に人が少ないんだろうと、雨のが予想される明日への警戒は容易には解けません。

ホテルに戻って晩ご飯なににしようかと商店街をぶらぶら。眼に留まったのが「小田原城下 らーめん宿場町」なるもの。横浜のらーめん博物館以来、各地にあるラーメン屋の寄り合いコーナーのような感じですね。

各店の中でももちろん食べられますが、真ん中のフリースペースのようなところで、嫁とは別の店のらーめんを食べると言うこともでき、自分はまるぼし食堂の、嫁は喜多方らーめん一新のを食べました。どちらもなかなか美味しかったですが、喜多方らーめんのような麺が好きなのと、まるぼしのはちょっとだけスパイシー過ぎたので、一新の方が良かったかな。

食後はお向かいのSEIYUに寄って明日の分のお茶などを購入してホテルに戻り、明日も早いので早めに寝ました。今日も13000歩ほどあるき、良い運動です。

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