きょう、5月1日はめぐ21回目の誕生日(と決めた日)。
5月は田植えが始まる季節、毎年この時期の散歩は湖の上を歩いているような感じで楽しかったのを思い出します。
家が新しくなって、正直めぐの痕跡は随分と減ってしまったけれど、お仏壇がより身近なところに設置できるようになったので、いつも話しかけられるようになったのはマル。
もはやめぐの話題が増えるようなことはなかなかないので、どうしても記事の内容としては乏しくなってしまいますが、お祝いエントリーということでご容赦。
めぐや、めぐの子供たちの一生を見届けたことで、時間の流れを肌で感じるようになったこの頃ですが、おととい、ふと思い出して以前7年ほど勤めた会社のストリートビューを見始めたところ、なんとビルの中が空っぽ!以前見たときは全然変わっていなかったのに…と検索をしてみたところ、ちょうど2年前に破産開始手続きとなっておりました。
最後に差し入れを持って訪ねたのは4年くらい前だったでしょうか。とくに業績の話はしませんでしたが、厳しかったんでしょう。とても家族的な会社で、自分も「やっぱりデザインの仕事をしてみたい」と思わなければ、もっと在籍していたと思うだけに複雑です。
変わらない毎日を過ごしているつもりが、なかなかそうはいかないものですね。