安田顕 ひとり語り2014~ギターの調べとともに。

舞台「安田顕 ひとり語り2014~ギターの調べとともに。」を観てきました。

昨年1月のスマートモテリーマン講座に続いて、ヤスケンの舞台を観に行ってきました。


スマートモテリーマンの時と同じ福田雄一氏の演出である「39ステップス」が10月にあり、すでにこちらのチケットは押さえていたんですが、その後発売された「ひとり語り」の方は抽選に漏れ、一般発売でもとれず、「まぁ、39STEPSもあるし」とほとんど諦めかけていました。でも、その後に当日発売の情報を入手、これに賭けてみる事にしました。

発売は開演の1時間前からで、そのさらに1時間ちょい前くらいに行ってみようとしたところ、思いのほか支度と乗り継ぎがスムーズに進んで、発売2時間ほど前に、会場である新宿のシアターサンモールに到着しました。あまり映画や舞台で並んだ経験がないもので、どれくらい並んでるか、何人くらい入れるかなどは想像もつきませんでしたが、やはりすでに先着の方がいて、それでも自分たちは15番目、この時点でのアウトも覚悟していましたが、なんとかイケそうです。

安田顕 ひとり語り2014~ギターの調べとともに。
そして12時、時間通りにチケット発売が始まって、無事入手。開場までにランチを済ませました。
入場してグッズコーナーに行ってみると、モンキーパーマの人形たちが…。猪八戒と沙悟浄がいませんでしたが、きっとオッティ・オットマンの会場に行ってるんでしょう。写真も撮っていいという事でしたので、持ってきたonちゃんを加えてパチり。

安田顕 ひとり語り2014~ギターの調べとともに。
シアターサンモールは300名程度の会場で、見る側にとってはちょうどいいくらいかも知れません。当日券組はパイプ椅子かなんかかと思ったら、ちゃんとした座席でした。確かに後ろの方ではありましたが、それでもヤスケンの表情が分かるくらいの距離です。誤算だったのは隣の方がかなりデ…幅が…。なので、体をナナメにして観ていたところ、終わり頃にはすっかり腰が痛くなってしまいました…。

今回の舞台は、題名の通り古澤剛さんのギターをバックに、800年生きた女性・八百比丘尼が出会った男たちとの物語をヤスケンがひとりで演じるもの。自分はほとんど舞台鑑賞経験がないので、善し悪しは分かりませんが、とても面白かった。ヤスケンの世界観が感じられるのもいい。ギターもとても良かったです。

安田顕 ひとり語り2014~ギターの調べとともに
TEAM NACSでは少し前に戸次重幸が「ONE」という独り舞台に挑戦していましたが、彼らは今とてもいい環境にあるように思います。それなりに自分の思った事を自由にやれて、しかもすでに知名度もある。もちろんそういう環境を築きあげたのは彼ら自身だけども、今回の舞台にはとてもピュアなものを感じたので、この流れで行けるとこまで行ってほしいような気がします。

舞台を楽しんだ後でも、やっぱり自分は脚本のないシーンで彼が魅せるミラクルのファンですが、舞台もまた楽しませてもらおうと思います。まずは次回、10月の39ステップスですね。

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