目覚めないキュウリ

庭管理に強力助っ人を導入

画像はおととい撮影した、まだ寝ているわが菜園のキュウリ。


昨年は5月終わり頃に定植したところ、ほぼ1ヶ月にわたってぜんぜん成長しなかったので「きっと植えるのが早すぎたんだろう」と、今年は6月24日に定植したんですが、今もって画像のような有様。定植時期だけでなく、種をポットに蒔く時にも「芽が出やすい土」は使わず、畑の土を使って定植時のギャップを減らそうとしたり、これまでずっと「四葉」のみだったのを、「夏すずみ」も加えたりしてみたんですが、変わらず。

2本立てにしていたうちの1本を間引いてみたところ、ほとんど根が伸びてなかったことから、やはり土が固すぎるのが原因でしょうか。待つより仕方ありません。

長雨

それにしても今年の長雨には参りました。毎日毎日でしかも雨量が尋常じゃなく、水はけの悪い畑はもうすっかり水浸し。おまけに雨が上がったかと思えば、こんどは連日の強風で、トマトをはじめ畑は結構なダメージです。

今回植えたジャガイモは「キタアカリ」「はるか」「キタムサシ」の3種類。「キタアカリ」が早々に枯れ始めたのに対して、「キタムサシ」はいつまでたっても衰えが見られずに花も咲きまくりで、ついつい掘るのを延期していたところに今回の長雨、デカイのがとれた反面、「雨さえなければ」という状態のものがあったのも事実。

キタムサシ

また、第1弾が植え終わり、第2弾としてポット蒔きしていた枝豆が、定植のタイミングを失ってヒョ〜ロヒョロに。雨が上がってから定植しても強風にあおられてイチゴのランナー状態。

一輪車

嘆いても始まらないので、今後に向けて強力な助っ人を2つばかり導入しました。
ひとつは1輪車、ギョーカイではネコ車というそうです。これは古いのもあったんですが、画像のようにサビサビ。一度タイヤを新品に交換したものの、すぐに抜けるようになり、先日も石垣づくりで使おうとしたら、空気入れまでチューブが折れて漏れる始末。タイヤと空気入れを買うくらいなら…とノーパンクタイヤの1輪車、略してノーパン猫を導入したわけです。きっと今後の石垣作りにも貢献してくれることでしょう。

焼却炉

そしてもうひとつは念願の焼却炉。果てしなく出る剪定の枝、巨大化する一方のカヤの山、これを解決するにはもう燃やすよりほかはない!とネットを徘徊してみたところ、意外と高くない。で、「グリーンライフ 落ち葉焼却器 家庭用75L 焼却炉 OED-80S」というのを購入。ポイント10倍セールなどを利用すれば、実質6000円台です。

南側の菜園の管理ばかりにかまけて、草のび放題だった従来の西庭ですが、かみさんと先日の土日にせっせと頑張って、焼却炉もフル回転させたところ、下の画像のようになりました。焼却炉の煙突も焼きの入ったマフラーのように。

[Before]
西庭 処理前

[After]
西庭 処理後

まだ、燃やしきれなかった剪定後の枝が残ってますが、これまではこれがワンサカあって、捨てたり埋めたりしたけれども全然追いつかずに困っていたのが、かなりよく燃えてくれて大助かりです。ちょっと華奢な感じなので、耐久性がわかりませんが、末長く燃え続けて欲しい助っ人です。

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庭管理に強力助っ人を導入」への2件のフィードバック

  1. 此方の方は春先から雨らしい雨が降らず、降ってもパラパラ程度の雨が半日程度
    茄子は皮が固いし、キュウリは水分足りず細くて丸まって苦い仕上がり
    ジャガイモも小粒で収量上がらず、唯一トマトが美味しく出来ました。
    ま、本気の農家じゃ無いので水やりも十分では無いからだけど(笑。
    先日、庭の桜の木(太い所で直径50センチ程)を切り倒しました
    背が高くなりすぎ、消毒も大変になってきたのであきらめました。
    その幹を、チェーンソー使ってチップ化し、スモークして色々遊んでます。

    今年は雨が少ないので、海も死んでます
    スルメイカも大量に釣れるシーズンなんですが船を出しても殆ど取れません
    雨がいっぱい降って、川水が濁り、海へ注がれるとプランクトンが湧いて
    魚が寄ってくるはずが、そのサイクルにならないんです。

    1. 庭木は剪定と同じく選定も難しいですね。うちもいろいろ育ちすぎてるんですけども、花咲く時期を想像するとどれを切ろうか迷ってしまいます。
      それにしても都市部に人口が集中しすぎて、自然の変化を敏感に感じ取れる人がいなくなっているのは問題です。

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