菜園9期目の変革

菜園9期目の変革

菜園もはや9期目、自分の生活スタイルやこれまでの経験から、より自分が使いやすくなるように畑を変えてみました。

まずは1区画当たりの面積の縮小です。これまでは1区画につき3畝〜4畝分のスペースがありましたが、例えばナス科の栽培が多くて1区画では収まらず、1畝だけ隣の区画にはみ出した場合、それでもナス科使用区画として3年間使えなくなってしまいます。こういった無駄をなくすために1区画当たり2畝〜3畝分のスペースに変更、その結果これまで6区画だったところが8区画となりました。

春先の掘り起こし時も1区画ごとに耕すことが多いので、その時の時間や体調にも合わせやすくなりました。

それと、耕す際に「籾殻のくん炭」を使い始めてみたところ、これがなかなか良い塩梅で、畝立て後しばらくするとカチカチになっていた土もそれほどでもなくなったような気がします。価格もさほど高くないので、今後も使っていきたいアイテムです。

菜園9期目の変革

つぎに新たなコンポストボックスの設置。もともと2台欲しかったコンポストボックスですが、ボヤボヤしてる間に壊れてきてしまいました。写真右側のものが初代ですが、四隅の柱のうち1本が腐食してパネルが開いてしまい、これ以上入れられない状況に。
これがなくては同意用のないので、細めの単管パイプを使って2代目を作成、画像のような感じでパネルが腐食しても、それだけ交換すればいいような作りにしてみました。

初代は上のほうにあるまだ土になっていない分は2代目に入れ替え、すでに土になっているものは畑に巻いて空にし、修理したうえで2台体制で継続していけたらと思います。

菜園9期目の変革

単管パイプでの製作というと、道具置き場も作りました。こちらも2代目のもので、初代は1昨年の台風で吹っ飛ばされてしまい、家屋に激突したあげくにバラバラになってしまいました。また台風に飛ばされるのが嫌で、しばらくはなしでいたのですがさすがに不便というわけで、高さを抑えて、屋根も取り外しできる構造で作り直しました。

それにしても単管パイプは簡単ですが、クランプだなんだと買っていると結構な金額になってしまいますね。細くすると全体の重量が軽くなってしまうので、そうするわけにもいきません。

菜園9期目の変革

台風といえば庭の先端の枕木も台風のおかげでヨレヨレになっていたのをやっと修復しました。これまでは枕木の上にそのまま枕木を乗せていましたが、道路側に転がるのを防ぐため、上段の枕木を畑側にオフセットさせて設置することに。そのうえでこれまでより高く土を盛って花壇とし、道からの見栄えを良くすることにしました。

橋梁用の枕木のため通常のものより重く、下ろしたり乗せたりとずいぶん腰にきましたが、なかなか良い雰囲気になりました。とりあえずきれいにしておけば、ゴミを投げ入れる輩も減るはずです。

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