フィエスタST 10周年

本日、6月6日はフォード・フィエスタST 弥七号の納車10周年記念日。

まだ買ったばかりのような感覚が続いていますが、早いものです。去年から導入された新型の評判も良く、もともと薄かった存在感がますます…と思いきや、STグレードが導入されていないおかげか、「先代とはいえあのフィエスタのSTバージョン」てな具合でなんとか踏みとどまっております。

きのうまでの走行距離は11万5524kmと、購入当初に比べればごくごく一般的な走行ペースですが、タイヤも新調してすこぶる調子も良く、我が家の寝台特急ブームが終わるとまた長距離任務が増えるかな？

このところの懸念材料だった異音、走行中にキュルキュルというか、ヒュルヒュルという軽めの感じの音がして、路面状態やスピードとシンクロしていないため、安全上の問題はなさそうなものの、結構不快でした。

頻度が増してきたように感じたので診てもらうと、サイドブレーキのワイヤーカバーが金属製の蛇腹のようになっているんですが、そこから音が出ていたとのこと。モリブデンでグリスアップしてもらったところピッタリと収まりました。

少し前に出ていた右リヤのブレーキキャリパーのラインもいつの間にか消えてましたし、このまましばらくは快調にいってほしいですね。

ボディ自体のヤレはホイール以外はあまりなく、ヘッドライトカバーがほとんど曇ってきたりしないのはとても優秀。以前は10周年を機に、磨きに出そうかと思っていましたが、まだ大丈夫そうです。

そういえば、明日は圏央道の神崎〜大栄間が開通するし、久々の中距離ドライブもいいかな。