はやいもので、我が家の弥七号ことFIESTA STを4度目の車検に出しました。
ガソリン価格が高騰するなか、相変わらず走行距離は落ち着いたままで、年間1万キロを下回り、車検時で109,265km。おかげで大きな交換部品もなく、諭吉さん11人ほどで済みました。
持込みで交換してもらったのはエアフィルタとスパークプラグ。どちらも状態は悪くないようで、次の点検時でもよかったかも。エアフィルタはイギリスから取り寄せていたストック分のラストで、また折りをみて注文しておかないと。スパークプラグは純正品と同じNGKのBPR6EFIX-13Pです。
ちょっと気になっていたのは右リアのブレーキディスクで、昨年12月頃気づいたんですが、パッドと当たっていない部分の線が出来てしまっています。とくに制動力に影響はないようで、しばらく乗ってたら消えるものと思っていたんですが、消えないまま5ヶ月近く経ってしまいました。原因としては異物が挟まってしまったようで、当面走行に問題はないものの、ライン自体は消えないそうです。
足回りと言えば、ぼちぼち来そうなのがタイヤ。ポテンザのRE050に交換してから23000kmくらい走って残り溝は4mm。年末か来年早々くらいの交換になりそうです。レアサイズゆえもともと銘柄は選べないんですが、ミシュランのPS3か、もしくは新車時に履いていたピレリのP ZERO NEROに戻すかも。NEROも見映えこそ同じものの、モデルチェンジされたようで、相性はいいと思うんですが、どうでしょう。
16日から預けていたフィエスタを引き取るべく、嫁とKaに乗り込み、Ka自身もその場で半年点検をしてもらって2台で帰ってくる予定だったんですが、少し前から聞こえていた異音を調べてもらったところ、なんとウォーターポンプに不具合があるそうで、仕方なくKaは置いてくることに。ウォーターポンプ本体とテンショナーなどの補機を交換して、24日には修理が完了するそうですが、ほかにもエンジンとミッションの間にあるパッキンからオイルにじみがあるそうで、こちらは11月の車検時にも処置が必要になりそうです。交換部品自体はたいした額じゃないんですが、工賃が結構かかりそうで、いよいよ14年17万キロを超えた古いクルマらしくなってきました。
すぐそばでは売れ行き好調の新型FIESTAが微笑みかけてきますが、いやいや慣れ親しんだ愛車、修理から戻って元気になると一層愛着も湧くと言うものです。事務所前にはもう1台、点検を待つ同じ色のKaが停まっていました。
もう乗り換えてから9年も経つのね?
庭も広くなった事だし、色んなタマが出ますけど復活しませんか?(笑)
ブレーキ、車検の時に分解整備してくれないの?
重要点検項目だし、キャリパーのボルト1本外せばパッドの異物ぐらい取れるでしょ???
異物を取ってパッドを平面に削ればラインなんて徐々に消えますよ!
僕もNERO GT、狙ってます!
(車格、車重から、ハイパフォーマンス系はオーバークオリティーだと思ってます)
新型FIESTAも、価格が戦略的ではありませんね?あれではヒットは難しいでしょう!
やっとですが、あちらに15周年のトピックを立てました!援護を宜しく!
どもども!ホントはやいものですね。
Dはちゃんとブレーキも分解整備してくれましたよ。
まあ色んな症状があると言うことで。
ニューFIESTAは装備を考えると高くはないんですが、買いやすい廉価版とか選択が出来るようだとなお良かったですね。
それでも販売はかなり好調で2回目の輸入分もほぼ完売だそうで…。まあ、フォードですから好調と言ってもそれなりなんですけども。