畑に名前をつけてみた

[Challenge100] 畑に名前をつけてみた

10本もの畝が並ぶ姿に感無量です。

土はまだゴロゴロしていて、荒涼としているけれど、2年越しの開墾の成果、感慨深いものがあります。ただ、輪作を考えると3面ではまだまだ不足、虫や雑草が少ないうちにとさらに開墾を進めたところ、おもに嫁が進めていてくれた道路側の1面が使用可能になり、また、今季間に合うかは分かりませんが、進行中の2面も加わって6面になれば、夏野菜の「中5年空け」にも対応できるようになります。

ただ、こうなってくると畑の話をする時に、どの畑を指しているかわからなくなってくるため、名前を付けてみることにしました。これまでにも北側から1番、2番と番号では呼んでいましたがなんとも味気ない。

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最初は「疎石」「遠州」「相阿弥」…などの作庭家や、「プロスト」「セナ」「マンセル」なども考えましたが、結局嫁にも馴染みやすいように「宗達」「光琳」「抱一」「其一」「寒山」「拾得」と、絵画系となりました。それにしても、長方形とはほど遠い土地の形ゆえ、目測で区画取りや畝立てをするのが難しく、一応東側の壁を基準としていますが、どうしたって歪むので、紐を張ることにしました。

現在光琳畑には、冬に苗を頂いて植えた苗が延びてきたので、きのう支柱を立てました。残りのスペースに植わっていたネギは、豆と相性が良くないと聞いたため抱一畑に移植、跡地には枝豆を植えようかと思っています。

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抱一畑は移植されたネギのほか、きのう小松菜と小かぶ、それに選挙で貰った二十日大根の種を蒔いてみました。画像のように畝に対して横向きにスジ撒きしましたが、種がちょっと古いので、無事発芽するかどうか。春蒔きの小松菜は虫に食われまくるので、寒冷紗が必要かもしれないんですが、取りあえずストチュウ液でどれくらい対応できるか試してみて、ダメなら導入してみようかと考えています。ネギとの間の畝は時期をずらしてまた小松菜をやる予定。

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其一畑は4本ある畝のうち3本はジャガイモです。どうしても日持ちがするのでたくさん作りたくなっちゃうんですが、そうすると楽しい夏野菜たちの場所がなくなります。しかもそんな夏野菜に限って連作がキツめとは、なかなかうまく行きません。とりあえず、残った1本にミニトマトと茄子の苗を4つずつ植えて、風よけを設置しました。

普段から井原豊さんの「家庭菜園びっくり教室」を参考にしているんですが、茄子の「畝幅3メートルで割肥」というのはなかなか難しい。取りあえず千鳥配置にして逆側に穴を掘って「米ぬか」「鶏糞」「過燐酸石灰」を入れて待ち肥にしてみましたが、茄子はともかく、トマトは育つと狭くなりそうなので、2本にしなくてはいけないかも知れません。

3月23日に植えたジャガイモは無事に芽が出てきていますが、種芋が小さくてカットせずに埋めた分はすこし遅れているようです。

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1/4ほど進んでいる宗達畑の開墾が早めに終われば、風よけの壁があるため、キュウリやオクラ、山芋を植えたいと考えていますが、間に合わなければ拾得畑になりそうです。はやく開墾を終えて、次のフェーズへ移りたいところですが、とりあえずエルニーニョかと言われている今年、そこそこ収穫できますように。

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[Challenge100] 畑に名前をつけてみた」への2件のフィードバック

  1. 絵画系とは、名前にちなんだ華やかな畑になると良いですね。
    家庭菜園の苺はすっぱいイメージが強いので、大きくて甘いのが出来ると良いですが
    そろそろかなと思った辺りで鳥に食われちゃう(笑

    オクラ・キュウリは出来はじめると朝取り、夕取りと大量に収穫出るんじゃないかな。

  2. オヤビン、ありがとうございます。
    いちごは以前からの狭い庭に植えっぱなしで、毎年できてくれるんですが、数すくなくて小さいですね。開墾が落ち着いたらもうちょっと真面目にやってみたいところです。
    オクラは夏の冷やしうどんに必須ですね。去年うまくいったので、今年もうまくいくといいんですが。

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