幸七そばでランチ

今日はかみさんがお休みだったので、幸七そばに連れて行った。

前回三島湖のそば屋がダメダメで、不合格だったのでリベンジ。とは言ってもこちらは小生はもう何度も足を運んでいるので、まず前回のようにはならない。
「まつげパーマ、好きじゃない美容師さんだったけど、やっぱりちゃんとかかってなーい」と、美容院帰りでご立腹のかみさんを乗せていつものコースで御宿を目指す。相変わらず道はガラガラで距離こそそこそこあるものの、サクッと到着。小民家の外観や、枕木風の木を敷き詰めたアプローチなどは結構気に入ってくれたようだ。
小生がお昼いつも単独で来る場合、1時半近くに来るので（お昼の営業は2時まで）いつも空いている印象があったが、今日は12時半到着で、待っている人がいるほど混みあっていた。ここは決して分かりやすい場所ではないし、平日だと言うのにこれにはちょっとびっくり。おかげで隠れ家的なイメージは台無しになってしまったが、これなら潰れる心配はないだろう。
15分くらい待ってやっと入る事ができ、小生はいつもどおり「もり」の大盛り。かみさんはそば好み（もりにとろろやなめこ、ゆば天などの小皿がついたもの）を頼んだ。うむ、季節的になかなか新蕎麦のようにはいかないが、それでもやはり美味しい。宇左ェ門にはわずかに及ばない感じは依然としてあるものの、三島湖のインチキ蕎麦に比べたら100倍いい。でもこのお店の畑でとれた蕎麦をまだ食べた事がないので、判定は秋の新蕎麦時期まで持ち越しだし、いわゆる老舗と違って、こういうお店は今後もどんどん味が上がる可能性もある。今のところいきつけは3軒あるので、この点ではどこもこれからが楽しみ。
ところで1人で来たときはなかなか頼みにくいデザート、そばもち（画像）を今回は注文。なかなか美味しくて満足満足。
帰りは睦沢の道の駅によって、地元でとれた食材を購入。やはりなかなかのドライブコース。かみさんにも気に入ってもらえてめでたしめでたし。