富士F1観戦 その9

見てください、この画像。これが予選後の大雄山行きバス乗り場の様子です。

フリー走行前に雨が上がったあとは、急速に天気が回復、結局観戦日和となりました。
DCの予選順位も珍しくチームメートを凌ぐもので大満足。それでもバス並びの恐怖感はずっとあるので、このあとポルシェカップの決勝1回目があるものの、帰りを急ぐことにしました。
お土産も前日に全て済ませているので、そのままバス乗り場へ直行。そして着いたときの状況が上の画像のとおり。人がバスを待っているのではなく、バスが人を待っていました。
去年↓とはまさに天国と地獄の差です。

昨年があまりにヒドかったために、相対的に鈴鹿の評価が上がっていましたが、この調子で決勝まで行ければ、すでに改修工事に入っている鈴鹿への目も厳しくなるんじゃないでしょうか。今年の富士はセッション終了後、観客がそれぞれのバス乗り場に散って行くので、進むにつれ人が減り、歩きやすい状況になりました。それに引きかえ鈴鹿は全ての観客がグランドスタンド裏に集まってくるため、進むにつれて黒山の人だかりとなり、全然前に進まなくなってしまうのです。最終の鈴鹿のときなどはまだ決勝前だと言うのに通路で前にも後ろにも進めなくなり、おまけに係員も配置されていなかったので圧死するんじゃないかと言う恐怖感まであったほどです。それでも鈴鹿しかなかったので良くも悪くも鈴鹿の運営がルールだったわけですが、今後はそうもいかないでしょう。観客の立場としてはこうしてお互いが切磋琢磨してくれる状況が一番です。

さて、帰りのバスでは運良く最前列に座れたので、前の景色を眺めていたんですが、大雄山行きはゲートを出ると左に進路を取ります。これがなんでもない山の中の道路なんですが、最近整備されたような感じで、これもトヨタがやったんでしょうか。
246への合流も新しくアプローチを作ったような感じで、これは想像でしかないんですが、今年の開催に向けてトヨタが工事を行なったのかもしれません。

というわけで5時にはホテルに到着。全然疲れませんでした。
今晩のごはんは焼鳥。自分は酉年で長い間チャボも飼っていたくせに大の焼鳥好きです。鈴鹿観戦の時に泊まる桑名でも行きつけの焼鳥を見つけていまして、富士でもあったらなぁと探してはいました。ネットでもちょこちょこ調べていたんですが、初日に寿司屋に行く途中で見つけたお店が気になって仕方がなく、そこで買うことに。
そこは「鳥元」という立ち飲みの焼き鳥屋で、木曜日に通った時も男女問わず結構賑わっていたし、炭火焼で1本100円~というのがいい。持ち帰りもやっているのが有り難い。
あれこれ組み合わせて25本も買い込み、作ってもらっている間にSEIYUでサラダやビールを調達してホテルでユックリ食べました。自分が17本、嫁は8本食べてもう満腹。いい1日でした。

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富士F1観戦 その9」への3件のフィードバック

  1. おっと。今年は快適だったようですね~。まぁ確かに去年の悲劇を繰り返すようでは、3度目はないかもですもんな。
    でもDCはまさに電光石火でいなくなってしまいましたなぁ~。

  2. >>鷹モンさん
    まー、天気と少ない観客数に助けられた面もあるんで、真価が問われるのは2010年でしょうねー。
    でももうDCはいませんね。

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