福知山線事故

悲惨な事故が起きてしまった。自然災害や凶悪事件が続く中での出来事だ。こう言った事は自分にも知らず知らずのうちに精神的ダメージを与えて来る。

何故脱線したのか?数十キロ程度のスピードオーバーで脱線までするのか?置き石?運転手の健康状態?これらは時間を経なければわからないが、もう亡くなられた人たちは帰って来ない。
普段はクルマなのに今日たまたま電車を使った人とか、今日珍しく遅刻して乗った電車が…と言う人もいるだろうか、いろいろと考えてしまう。
自分が思い出すのは地下鉄日比谷線の中目黒駅での事故。以前勤めていた会社にいれば乗っていたはずの電車だった。与えられた人生を全うする事はホントに困難な事なのかも知れない。
ニュースで気になった事は、軽量化車両がもろいという事を取り上げているところ。あれだけの衝撃が加わればスチール製の電車だって同じ事だし、新幹線だってアルミだったと思う。要はこのような現象など「想定外」だし、これに絶え得る車両を造れという事は、飛行機が突っ込んでも平気なビルを造れとかそういうことなんじゃないかと。しかも、頑丈になって重くなった車両であれば、今回の場合にはマンションに与える影響も甚大なものとなってしまう。最悪崩壊も考えられるだろう。
ただし、事故は起こってしまった。適切な処置と対策をしてほしいと願う。
亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

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