アドビ Creative Suite 3 を発表

アドビが新しいグラフィックソフト群の最新版を発表した。

なにしろアドビの場合はお高いし、アップグレードは開発スピードの速いWeb系を除いて2回に1度の割合で十分と思っている。いや、それ以上でも良いくらいなのだが、アドビは最近になってアップグレードポリシーの変更をしたので、3回に1度はアップグレードしなければならなくなった。(つまりCS3ではPhotoshopなら6以前、Illustratorなら9以前がアップグレード対象外になってしまう)
小生はスイートでは買っていないが、アドビではPotoshop、Illustrator、GoLiveを個別に最新版CS2にしている。MacのG5プロセッサとOS10.4に対応させなければならなかったからだ。それさえなければCS2にする必要もなかった。だから次回は是非すっ飛ばしたいところなのだが、恐らくアップグレードせざるを得ないだろう。
まず大きな理由として、今回はマクロメディアがアドビと合併して発のリリースであること。とくにFlashとIllustratorの親和性の向上が期待できるからだ。これまではaiファイルをFlashに読込ませて何度「げげー」と思ったことか。DreamweaverもGoLiveのようにPhotoshopとの親和性が高まることだろう。
もうひとつはインテルマック対応になること。現在所有のマックはPowerPCプロセッサなので問題はないが、発売以来24インチのiMacに憧れており、そいつは当然インテルなのだ。
まったくタイミングが悪いと言うか、してやられるというか、Appleもプロセッサを替えるならG5が出る前にしてくれればよかったものを…。
ともかく、アドビもアップグレード代が高いうえにポリシーも変更したのだから、安定したソフトを出して欲しいし、最近多かったバグの放置はせず、こまめな修正ファイルの配布もお願いしたい。

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