M1 MacBook Proはおススメ

M1 MacBook Proは超おススメ

2019年の16インチモデル購入時にもM1モデルの噂はありました。

でも、7年振りでしたし、インテルになった時がそうだったように色々不具合もあるだろうからと、むしろ2019の方が安心して使えそうと踏んでおりましたが、何と2年足らずと言う史上最短スパンでの買い替えとなったわけです。

2019モデルはメモリを増やしSSDも2TBにしたCTOモデルで、その性能にさほど不満はありませんでしたが、あまりにウルサすぎました。ちょっとしたことで、いや、外部モニタを繋いでるだけでも影響されてしまうのか、ファンがブンブン唸りっぱなしでどうにもやりにくい。

そうこうしてる間にLightRoomをはじめ多くのソフトがM1ネイティブとなり、相当速くなっているとか。もはや長く使わないのであれば、早い段階で下取りに出して買い替える方が吉と判断し、発表後2日ほど悩んで予約を入れました。

M1 MacBook Proは超おススメ

1番迷ったのは14インチか16インチかで、これまでの流れからすると16インチですが、さすがに予算が割けないことと、今回は両者で性能上の差がないこと、普段はクラムシェルモードで外部モニタを使っていることなどから14インチとしました。

次に迷ったのは吊るしモデルかCTOかです。今回こそ早々の買い替えですが、本来はもうちょっと長く使いたいため、メモリはやはり増やすことにしました。SSDは半年前くらいからメディア系、つまり写真と動画、音楽を外付けSSDに移すことで母艦は身軽にしていたため、1TB据え置きとしました。CTOのSSDはかなり高価ですし、2TBにしたところで結局は時間の問題のようなところもあります。外付けにしておけば煩雑な面もあるものの、こういった買い替え作業の時間も大幅に短縮できると言うものです。

M1 MacBook Proは超おススメ

そして届いたM1 MacBook pro、噂通り速く、Adobe系はほぼ体感できるレベル。でもそれよりもやはり全くファンが回らず、静かなことが本当にありがたい。長年クラムシェルモードでノート側は閉じていましたが、デュアルモニターとして使えるようになり、これはかなり作業が捗り嬉しい誤算でした。

ただ、デザインがダサい!デザイナーのジョナサン・アイブ氏がアップルを離れたことは聞いていましたが、巨大企業が一人の離脱でここまで変わってしまうのかと、ちょっと驚きました。確かにアイブ氏のプロダクトは切れ味が良すぎて道具としての使い易さや実用性が相当犠牲になっていましたが、新型の弁当箱では所有する満足度はかなり低下したと言わざるを得ません。

M1 MacBook Proは超おススメ

外観は言うに及ばず、あまりに無粋なラッチ、でもこれは外部モニタメインの自分にはまだ目をつぶれますが、OSのインターフェイスに至っても、たとえばメニューバーのアイコンの間隔にも締まりがなく、変化のための変化をしたような箇所がいっぱい。とはいえ仕事の道具としては、2019年モデルより遥かに進化したといって差し支えなく、思い切ったことは正解だったかと思います。

それにしてもパソコン、高いですね。パソコンだけじゃないですけど、作業費も値上げしたいなぁ。

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