あれから半月あまりが経ちました。
ふとした拍子に急に切なくなることはありますが、なんとか元気に過ごせています。
お仏壇ではないけれど、めぐの首輪や綱、ブラシ、爪切りなどの遺品のほか、昔スペインで買ったハスキーのぬいぐるみや、いま掲載写真をチョイス中の写真集を飾っておく棚が欲しいと思い、ネットを徘徊してみたところ、ちょうどよさそうな大きさのキャビネット(画像)を見つけました。ガラスの扉つきでほかの家具とも調和しそうな色がGoodです。価格はamazonで8668円とちょっと予算オーバーかなと思いましたが、どうやらメーカー生産終了品だそうで、楽天だと12000円前後で販売している店も多く、もしかしたらお買得かも…。
というわけでポチる寸前まで行きましたが、「いや、待てよ」ともう少しネットを徘徊してみると、アスクルで【アウトレット】として6400円で売っていました。もちろん送料無料です。「いやー探してみて良かった、ほぼ半額よねー」とポチっとしそうになったものの、ここでまた思いとどまり、ヤフオクを検索したところ、なんと、開封未使用品として2700円で出品されていました。送料やら何やらを足すと3300円ちょっとになるようですが、それでもさらに半額近い価格にビシッと入札。
結局争うことなく2700円のまま落札、数日後商品が届いて組み立てを始めたところ、キズ以上破損未満のようなパネルが1枚ありました。背面の薄いパネルなので、うまく設置すればほとんど目立ちませんが、一応出品者に問い合わせてみたところ、「写真を送って欲しい」とのこと。3カットほど撮って確認してもらいましたが「返金させて頂きます。商品はそのままで結構です。」とのご提案。
そんなわけで、楽天では12000円もする棚が、結局タダになっちゃったわけですが、たまたまこんな棚を見つけられたのもめぐのおかげでしょうか。なんだかこうやって、これからもめぐが側にいてくれそうな感じでちょっと嬉しくなってしまいました。
なかなか、ペットロスの気持ちの整理はむづかしいですよね。
私も最初失ったときは一ヶ月以上も家族と目を合わすことすら出来ませんでした。会うと思い出して涙してしまい・・・。
そうやって、うまくいろんな事物が整理されていくとイイですね。
やっぱり家族の一員、フトした時、色んなシーンに気持ちの上でもまた顔出してきますから。
YUPAさん
毛がですね、まだ家中に残ってるんですよ。あとはまだ「あのときはまだめぐがいてくれてたなぁ」ってケースが多くて困ります。最後の日だけは思い出さないようにしないと、家だろうが外だろうが容赦なくって感じで。ある程度は時間が必要ですね。
ウチの犬は、毛どころか、皮が残ってます(怖
死んだじいちゃんが可愛がっていた犬だったので、当時の私が学校に行っている間に剥がして鞣した物だと思います、頭は無かったハズ。
何処に仕舞い込んだか判らないけど探せば出てくると思いますが、見たいかと言われれば微妙・・・、ホラーっぽいですが当時じいちゃんの愛情だったんだと思えます。変わった名前で忘れられない子でした、由来は不明ですが「ぽんちんてん」・・・なんでこんな名前だったんだろ。
Ritzはん、皮は凄いですね。とはいえ剥製にして残したい方もいるでしょうし、思いはひとそれぞれってことなんでしょうね。