小型ハッチバックのダブルフォールディング機能は重宝するんですが…。
先日、大きな荷物を載せるためにリアシートを倒して荷室を広げようと思ったら、右側のシートのロックが解除できません。どうもレバーがバカになっているようです。少し前にめぐを病院に連れて行った時には大丈夫だったのに。
とりあえずすぐ直せるようなものなのか、部品交換が必要だとしたらどれくらいかかるのかを確認するためにディーラーに行ってみたところ、画像のように部品の一部が割れてしまっておりました。
こんな簡単な部品ですが、交換しようとすると付属品も合わせてナント9000円以上もする上、工賃も6000円かかってしまうそう。さほど使用頻度の高いものではないために直すかどうか悩みます。しかも今回は片方でしたが、経年劣化に寄るものなら使用頻度が同じ左側も近いうちになってしまうかも。もともとフィエスタのシートを倒すラッチの故障は前席が定番だったはず、早晩4個すべてを換えなければならないのかと思うとめまいが…。
弥七ももう9年目、全てを完璧に直さずにさほど問題がないようであれば、そろそろ様子見という名の放置も必要です。put it thereです。このラッチ以前にも1年ほど前からエアコンのボタンのひとつがグラグラになり、気にしないようにしていましたが、どちらかというとこちらの方が直したいところ。今のところ幅の広い左側のシートが倒れるので、とりあえず両方ダメになるまで放置しようかと思ったところ、担当の方が「こんなんどうでしょう」とキーホルダーから外した輪っかを付けてくれました。
機能上はこれを引っ張れば問題なくロックは解除され、シートが倒れるそうです。見た目はちょっとアレかも知れませんが、輪っかが出っ張るわけでもなく、ありがたくこれで行くことにしました。貧乏オーナーですいません。この方法があるなら、じきにもう片方が壊れたとしてもすぐに解決できます。さすが欧州車、機能がまったくダメになってしまうような設計はしない!…というのは贔屓目過ぎますね。プラ部品、もうちょっとちゃんと作ってください。
エアコンのボタンはこの方法で問題なしですよ~
http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/878038/note.aspx
欧州車のゴム&プラのダメダメは定番ですな。
まだ、かわいいもんじゃない,そちらは。私も洗礼受けてますよ。
私なんか、先日wサンルーフ後ろのシェードフックが劣化粉砕、シェード開きっぱなし。そんな直天日が当たる所にヤワなプラ部品ってのがそもそも腹立だしいのだけど、Dラの対応がまた凄い~_~;
欠けたフックの供給がなく、フレームアッセンブリしかないと、部品代1.5万。でも取り替えるには、シェード本体も緩んでしまうから本体も交換した方が良いと、部品代4万。でシェード本体から付け替えるには、天井内装内貼りを全部はずさなきゃなんで、他パーツ&作業費で、トータル10万強の試算…。イジメられてるのかと思いましたよ。小さなプラフックが割れただけで10万ときましたよ。吸盤式の汎用シェードくっつけてしのいでます。意地でもDIYで純正以上の強度で直したろ、と思いましたわ。
長々と書いてしまいました。
同行二人どの
こりゃいいですねぃ。薄いゴムシートを切抜いてやってみようかと思ってましたが、このスポンジはお手軽な素材ですね。
YUPAさん
アウデー価格ってやつですかねー。多少高かったり、壊れたりすること自体は仕方ないと思うんですけども、そこからアコギっぽさを感じてしまうと「やっぱ国産でいいかな」ってなりそうですよね。それでもAUDIはまだ売れてるので情報交換はしやすいんでしょうか。希少車はあっさり「前例がない」とか言われそうでアレです。
YUPAさん>
そうなんですよね~、同じ様な部品でも、AUDIは部品がVWよりも高いんですよ。
多分これから合うであろうトラブルは、ドイツ車共通ですが、ドアのガラス落ち、覚悟しておいた方が良いですよ、身の回りの旧いドイツ車はかなりの頻度で遭遇してます、先日はGOLFⅥが運転席・助手席・リアドアと立て続けに発症し、リアは上げたままで固定されてます。その前はBMW320iが運転席半開きで不動になってました。