冷凍庫スペースが足らん…と下見で訪れたはずのケーズデンキ。
豚肉値上がりが激しいこのごろ、税抜きにもかかわらずグラムあたり100円を超えてしまうことももはやフツーとなってしまいました。それでもいきつけのスーパーではしばしば78円セールという買いだめチャンスがあります。いわゆる賢い「コストコ生活」をするにはその強い味方である冷凍庫の容量がきわめて重要なんですが、我が家ではこのところいつも満杯。そろそろさらなる冷凍スペースを確保できないかというわけです。
ところが、売り場の小型冷凍庫をいくつもみてまわったんですが、どうにも納得がいきません。小型は旧モデルの継続販売が多いために省エネ性能が今ひとつで、隣のコーナーにある2倍も3倍も図体のでかい冷蔵庫の方が、よほど省電力なんです。
冷蔵庫の省エネ性能はこの10年で飛躍的に向上したそうで、例えば現在自宅で使用中の15年落ち冷蔵庫とは天地の差があるんだとか。元の性能差もさることながら、経年劣化によっても電力使用量は増加するので、500Lクラスで金額に換算すると、1年あたりナント12000円以上にもなるそうです。
というわけで、結局買ってしまいました。細かな配慮の積み重ねで、ライバルたちから勝ち残ったのは、PanasonicのNR-F518TV。サイズは505Lで、今使っているHITACHIのPAMより125Lの増量です。
10月はモデルチェンジ時期で、旧モデルが最も安い時期だったことにも背中を蹴られました。ただ、今回は買い換えではなく「増庫」、やはり畑でわんさか穫れる野菜たちの収蔵スペースも必要でした。
ただ、こんなことなら日本酒用の小型冷蔵庫は飛ばせばよかったですね。今思えば無駄な買い物でした。それでもあの118Lサイズの電力消費量240kwから、今回210kwになりますから、東電さんへのお支払いは減る予定。一升瓶も入っちゃう小型の冷蔵庫は、欲しい方がいらっしゃればお譲りします。SHARPのSJ-H12Yです。
さて、New冷凍庫にはまだ余裕があるので、地鳥屋とりこの焼鳥でも取り寄せちゃおうかな?
けっこう高めの冷蔵庫ですね、K’sだと140k前後かな。
観音開きのドアは腕の可動範囲が狭いからか、慣れると使いやすく感じます。
自動製氷機で悪戯して酒を凍らせた事が有りますが(笑
後の掃除に難儀したので止めた方がいいですよ(自爆
今までのような取っ手がないのと、ほっといても閉まってくれないのがまだ慣れない感じ。
酒の氷、面白そうなんですけどねー。客人に出した水が時間とともに酒になっていく…。