はじめての豚丼

原宿ついでに…噂の豚丼なるものを食した。しかもなか卯と吉野家の2軒。比較フェチ極まれりである。

最初に食べたのは吉野家の方。牛肉が、ああいう事になってしまって、運営が大変なのもわかるが、カレーだのマーボだの出されて困るのは店内のニオイ。それぞれが混ざり合ってもう何がなんだか。いままではそれもあって松屋は敬遠してきたのだから。
そこで豚丼だ。結論としては思ったよりあっさりで味も優しく、結構気に入った。最初タマネギかと思っていたものはゴボウだったようで、なかなかイイナと感心。ま、自分は元々豚肉も好きなので、自然な甘さのある豚丼に関しては結構期待していた。牛丼の時は食後に混雑した電車に乗るのがはばかられたものだが、これなら幾分大丈夫そうだ。価格は320円。
次はなか卯の豚丼。こちらは400円ということもあるのか、吉野家のお肉よりも若干よさげなお肉を使っているような気がする。しかし味付けはちと甘い。吉野家が豚肉の甘さなのに対し、こちらはタレの甘さ。つまり調味料(しかも化学調味料っぽい?)の甘さなので、半分過ぎると少し飽きる。吉野家ではゴボウだったのが、こちらはオーソドックスなタマネギ。
牛丼の時から思っていたが、吉野家にはかなりの味のスペシャリストがいるのではないか?わずかな違いできちっと差を出してくるような気がする。で、しかもこの価格。どこも急造メニューなので、今後少しずつ変わってくると思われるが、今回のところはこの勝負、吉野家の勝ち。

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