苛々時にはお線香

どうにもイライラしてしまって気持ちのコントロールがしづらい今日このごろ。



ここ最近はオフ会やら同窓会やら楽しいイベントがあって、それなりにリフレッシュしているつもりなんですが、続かない…というかすぐに元に戻ってしまいます。

その日もイライラしていて、めぐのお散歩の時間なので、もやもやしたまま出掛けました。
で、ある民家の脇を通ったときに、ほのかにお線香の香りがしてきて、なんだかそれを嗅いでいると気持ちが落ち着くような気がしたので、「なるほど、お線香を買ってみようか…」となったわけです。

お線香の香りはまず田舎の祖母宅と、祖母のいる町の好きな風景を思い出します。 懐かしい気持ちが心を鎮めるんでしょうか。それから、やはりお寺も思い出しますね。お寺の空間もとても好きなのできっと効果があるんでしょう。
お線香と言えば「青雲」とか「毎日香」が有名ですが、いざ買ってみようかとネットを見てみると色んな種類があって、どれがどう違うんだかサッパリ。最初は「特にオシャレなものでなく、お仏壇に供えるもので十分」と思っていましたが、 煙の量とかがあるんですね。たしかに部屋中ケムケムになるのはちょっと困ります。

色々見たあげく、結局「価格の割にいい」と評判の日本香堂「かゆらぎ」シリーズ11種類の中から「沈香」「白檀」「水仙」をチョイスしました。 かゆらぎシリーズは、サイトによると「心地よい『かおり』、『ゆらぐ』香煙 - かゆらぎ 日本人が長い年月愛してきた香りをテーマに和の香りのシリーズとしてお香に仕上げました。」とあります。

線香立てもついていてありがたいんですが、火を点けてみるとこれが結構香りを出します。 ネットの評価には「物足りない」と書く方もいて逆にちょうどいいかと思っていたんですが、想像以上でした。でも良い香り。ただ、このシリーズは安いと言われているものの40本で1000円するので、毎回毎回使うのもちょっとためらわれます。なので、普段使い用に「青雲」のバイオレットを別に買いました。こちらは全然煙が出なくて、その分匂いも少ないんですが、ほのかに香らせたい場合には良いかも。

イライラ自体は元を絶たない限りどうしても続いてしまうけれど、お線香、なかなかいい感じです。

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カテゴリー: Life

苛々時にはお線香」への3件のフィードバック

  1. お香、あたしもスキです。
    京都に行ったときとかずっとお寺の香りをすんすん嗅いでましたw
    白檀がスキですねえー。はー。日本人でよかった!
    青雲のバイオレットもすきですよー★
    アロマとお香と気分によって使い分けてます。

  2. ↑なんか勝手に投稿されちゃいました…スミマセン…

    香りって重要です。リラックスできるし、気持ちも和らぐ。
    アロマオイルで柑橘系のをティッシュに含んでかいだりしていたのですが、いちいち作業する手を休めないといけないのとずっと香りをかいでいたいのでアロマキャンドルや線香などを使いたいと思うのですが、煙などでクロスが汚れるから嫌だとか、においが嫌だとかで親が大反対…。

    仕事中は万年イライラしてます(涙

    でもコレはよさそうですね。
    こっそり使ってみようかな。

  3. >> べっちどの
    お寺の匂い、いいですよねー。香りそのものによる効果に加えて、記憶とか、印象から気持ちを軽くしたいなーと考えてます。伽羅ってのは高くて買えなかったんですがどんな香りなんでしょうねー。

    >> 45どの
    Twitter見てると45どのも色々おありのようで…。お線香はこれまでなんとなくスルーしてましたが、いいですね。歴史あるものだけにハマるとそれはそれで大変そうですが(笑)。でも一番のアロマはめぐの肉球です。

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