丹下健三氏が死去

日本代表する世界的建築家、都庁舎や代々木競技場設計。
東京・代々木の国立屋内総合競技場や東京都庁舎を設計した世界的な建築家で、文化勲章受章者の丹下健三(たんげ・けんぞう)氏が22日午前2時8分、心不全のため東京都港区の自宅で死去した。
91歳。大阪府出身。
東大工学部卒。広島市の平和記念公園をはじめ、戦後復興期の公共建築を数多く設計。1964年東京五輪、70年大阪万博で、中心的建築家として活躍した。
海外でもクウェート国際空港、サウジアラビア王国国家宮殿などを手掛け、第2次大戦後の世界の建築に大きな足跡を残した。
63年から74年まで東大教授。80年文化勲章受章。
合掌

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