回転寿司に思う

おととい、寿司を食べた。回転寿司ではあるのだが、「一皿すべて130円」というところではないし、一昔前に比べて随分ネタも良いものになっているので、自分としてはそこそこ満足だ。


自分は貝類がすきなので、ミル貝やつぶ貝をよく注文するのだがなかなかのものを出してくる。自分の寿司ネタ注文トップ3は、その貝2つにひらめといったところだろうか。
自宅の周りも3年ほど前にいくつもの回転寿司店がオープンし、どこがいいかとまわったものだが、今では結局元いたところに落ち着き、新しいところも根付かずに閉店してしまったようだ。それでもいわゆる郊外には相変わらずいろいろな回転寿司店がひしめき合っているらしい。
自分がいつも思うのは、ネタもシャリも随分良いものをつかっているのに、もったいないのはワサビで、これが本当のワサビならどんなに満足度が違うだろうということ。もう一つあげれば塩だ。寿司は結構塩分が高い。それだけ塩を使っているということだがその塩が最近はメジャーになりつつある天然塩ならネタのうまみをより一層引き出すだろうと思う。この2つを満たすがために一皿あたりどれだけ価格が上がってしまうのかは見当が付かないが10~20円くらいなら喜んで出そうと思うし、これこそ、ひしめき合う寿司店のなかでも分かりやすい差別化になると思う。自分も学生時代のときのようにもう15皿も食べられないから、もうちょっと味を楽しみたいと思うのだ。

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