[Challenge100] 堆肥調達で土改良

2区画目の開墾、石灰でph調整のあとはいよいよ堆肥です。

第一期開墾予定地4区画のうち、すでにジャガイモを植えたはじめの1区画は、ホームセンターで買った牛糞堆肥を使いましたが、「牧場で仕入れるといい」とのアドバイスをいただいたので、さっそく牧場を探してみる事に。すると結構あるものですね、いわゆる放牧を行なう牧場は残念ながらつい最近四街道の方へ移転してしまったのですが、牛舎で乳を搾る牧場が5km以内のところにいくつかありました。

早速電話して伺ってみると、袋に自分で詰めて持って行く分には無償で分けて頂けるとのことでした。と言うより販売はしているのだけれど、軽トラ1台でいくらの世界なので、個人の7〜80kg程度では値段が付けられないというわけです。なので、嫁の実家でつくった「はっさく」を持っていくことにしました。

堆肥はホームセンターで売っているものと違ってまだ発酵中で触るとあったかく、多少ニオイもあり、もらった飼料用の袋に詰めるとかなり重いです。成分などは千葉県のウェブサイトに「堆肥情報」というのがあって確認できます。この堆肥をフィエスタ（弥七）に載せるわけですが、なんとも複雑な思いです。かといって軽トラを買うわけにも行かないし…。まったくフィエスタは最高のFUNカーです！

さて、ありがたく頂いて持って帰ってきたあとは、土日天気が荒れるとの事なので、さっそく第2区画にすきこみます。これまでの開墾作業でけっこう体力がついてきたみたいで、あまり苦にならないですし、筋肉痛も出ませんがちょいと腰が痛い。それでもふと1区画目を見ると、ジャガイモが芽を出していました！カンタンな作物といわれますがこうして芽が出るとやはり嬉しいものですね。ただ、今季目標の4区画開墾は果たしてできるかどうか。