菜園・剪定・草むしり

震災以降どうも暇です。

家庭菜園

こんなときこそ庭仕事…なんですが、これまで何も考えずにやっていた剪定や家庭菜園を、もうちょっとまじめに取り組んでみようかと思い、図書館であれこれ借りてきました。

そもそものきっかけは梅の木で、「桜切るバカ、梅切らぬバカ」のとおり、放っておくと枝が大変なことになりますが、「スッキリさせてしかも実を付けるようにするにはどうするべーか」と考えるうちに月日が経ち、そうこうするうちにカイガラムシが繁殖、急遽勉強して虫の駆除や剪定に励むことになりました。庭には他にもオオデマリやらキンモクセイ、柿など威勢のいいのが他にもありますし、蔦が巻き付いてオバケの木のようになったマキもあって日々取っ組み合い。でもこれがやり始めると結構夢中になるもんなんですね。

家庭菜園の方もそろそろ始めないといけなかったんですが、切り落とした枝が庭を占領、燃やして灰を肥料にするまでの間に、こちらもちょっとお勉強することにしました。剪定同様菜園もこれまではあまり考えずにやってきましたが、昨年のような不作はできれば回避したい。そのためには何が原因だったのか、気候なのか、土質なのか、はたまた連作障害や育て方そのものなのかが分からないと対策もできません。そこでセオリー通りにやってみる事で原因も掴みやすくなるだろうというわけです。と言っても調べ出すといろいろなやり方があって、どれももっともらしい解説があるので、どの方法を採ればいいのか迷いましたが、まずはごくごく一般的な初心者向けのやり方で1年やってみて、それを踏まえてまた考えることにしました。

というわけで、苦土石灰や牛糞堆肥をまいてみたりして土づくりをし、連作障害を避けるための輪作プランを練って、3ブロックに分けたエリアに今年は、
Aブロック:さつまいも・えだまめ
Bブロック:きゅうり・ネギ
Cブロック:小松菜、小カブ、ニラ
と作ることにしました。トマトや茄子は残念ながらしばらくお休みです。ほかにプランターにバジルと、今流行の日除けに苦瓜を栽培、はたしてどれだけうまくいくでしょうか。

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