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ユーノス500と安曇野 2013

1週間ほど経ってしまいましたが、今年も安曇野にユーノス500が集まりました。

ユーノス500と安曇野 2013

毎年恒例の行事ながら、昨年はユーノス500の20周年イベントがあって、夏に行なったため、安曇野は1年半振りとなります。

今さらながらユーノス500について補足すると、バブル時代の1992年から4年ほどのあいだ、マツダがカペラの後継であるクロノスを基本として、ユーノスチャンネル向けに開発したクルマで、1.8/2リッターながらシルキーなV6エンジンと、抜群に美しいフォルムが特徴。自分もその姿に惚れ込んで1993年に新車で購入、オートマチックをマニュアルに載せ替えるなどしつつ2006年までの13年間、およそ16万kmを共に過ごしました。

オーナーズクラブは、生産が終了してからの1999年に発足し、今年ははや15年目、自分のように降りてしまった者がほとんどですが、強烈な男たちが20歳にもなろうかと言うユーノス500をピッカピカに維持して参加してきてくれるのは、まったく嬉しい限り。

ユーノス500と安曇野 2013

今年はどういうわけか、高速道路は過去最高の混み具合で、朝5時半には幕張ICから乗ったものの、錦糸町手前からいきなり渋滞。これは中央道に入ってからも続き、結局朝飯もすっ飛ばしたにもかかわらず、集合場所の梓川SAまで4時間以上かかってしまいました。

天気は上々で、初日は北アルプスパノラマロードを北上して蕎麦ランチ。そして午後は黒四ダムの見学です。11月と言うことで、観光放水はしていませんでしたが、巨大な構造物の全貌がかえってよく見られました。

ユーノス500と安曇野 2013

2日目は安曇野から美鈴湖を経由して美ヶ原に出て、そこからさらに諏訪ICまで、延々約100kmの山道をツーリング。途中紅葉の木々の中や、白樺の森の中を進みますが、それらの風景に溶け込むユーノス500のお尻に終始ウットリ。丸みを持ちながらも躍動感に溢れる造形に、リアコンビランプの練りに練り込まれたアウトラインがまったく素晴らしい。

ユーノス500と安曇野 2013

それにやっぱりリアタイヤまわりの抑揚は最高ですね。これを見た時ばかりはどうにもまたこの車が欲しくなってしまいます。

ユーノス500と安曇野 2013

そして今回も締めは美ヶ原の味噌バターらーめん。美ヶ原はいつ来ても寒いですが、この寒さで食べるらーめんがまたたまりません。
この写真はiPod Touchで撮りましたが、なかなかよく撮れますね。

味噌バターらーめん

というわけで、今年も楽しいクラブミーティングでした。
オマケで先日ネガをみつけてスキャンした昔の画像をば。CGデーでのひとコマで、まだピカピカです。懐かしい。

ユーノス500 CGデー

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ユーノス500と安曇野 2013」への2件のフィードバック

  1. 今年も遠路はるばる御参加頂き有難う御座いました!
    それにしても僕の500カッコいいですね!(笑)
    1台用意してますので是非メイプルに全塗装して乗ってあげて下さい!?

  2. T5どの。
    どもども、今年もお世話になりました。
    ホント2日目の林道はウットリし通しでしたよ。
    ウチの個体ももう少し大事にできたんじゃないかと、反省しきりです。

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