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惜別オフ

THE EUNOS500 MASTERSの大恩人でもあったマツダ横浜研究所のSさんが、このたび定年退職される事になりました。



THE EUNOS500 MASTERSは、もともとあるサイトの掲示板に集っていたオーナーさん達に呼びかけ、横浜研究所に当時のユーノス500の主査と、デザイン本部長をお招きして99年に集まった事がきっかけだった。

マツダとしては前例のない、しかもその効果の不透明な催しの申し出にさぞかし警戒し、戸惑ったと想像できるけれど、そんな中で尽力して頂けたのがSさんでした。Sさんがいなければ、この催しは実現できず、ひいては7年間に渡る素晴らしい仲間との活動もありえなかった事でしょう。さらにユーノス500の本を作った時には、製作の段階から本社での販売、そしてトラブルがあったときの対応まで信じ難いほどのサポートを頂きました。

そんなわけで、Sさんのご退職は非常に残念ではあるけれど、今後の更なるご活躍を願って、ささやかながらのお祝いの会をひらかせていただきました。横浜研究所に来るといつも当時の記憶がよみがえりますが、Sさんを囲んでのものは最後になるのだなあと思うとしみじみとしてきますが、今後もどうかお元気で、いつかまた横浜や三浦あたりでお会いできる事を楽しみにしています。

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惜別オフ」への3件のフィードバック

  1. 長らくお世話になりました

    マツダR&Dセンター横浜(通称MRY)で、僕らオーナーズ・クラブと会社の接点になってくださっていた総務部のSさんが、定年退職なさるとの連絡をもらった。

     思い返せば7年前、ユーノス500のクラブが発足する前に、のちに会長となるKahan氏が当時の開発担当者な

  2. 開かれた「MRY」は彼の功績

    今となってはマツダ車のオーナーや、オーナーズクラブが集結したり、マツダの新車が発売される毎に「技術展」が開催され、そんなユーザーが気軽に集まる場としてスッカリ定着したのが「マツダR&Dセンター横浜」ことMRYです。

    もちろん、この場は本来ミーティングをす

  3. 「ありがとう」を伝えに横浜へ

    フォルクスワーゲン・ポロGTIが手元に来るまでの私は、約11年間の長きにわたって、ユーノス500GTiに乗っていました。

    バブル期にロードスターで有名な自動車メーカー「マツダ」が 別ブランド「ユーノス」の専売車種として作ったスタイリッシュな4ドアセダンで、世界

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