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秋の安曇野ミーティング 2011

毎年恒例!EUNOS500 MASTERSのミーティングが今年も信州安曇野で行なわれました。

秋の安曇野ミーティング 2011

1991年のモーターショーで出品されてから、もう20年にもなるEUNOS500だけに、個体は年々少なくなってきましたが、各地に住む仲間たちと毎年こうして集まれるのは嬉しいことですね。

朝3時に出発して二子玉でひとり拾ったあと、調布ICから中央道へ乗り談合坂SAへ。年々混雑が激しくなるこのSA、高速1000円企画が終わっていくらか空くかと思いきや、停め場所も難儀する有様ですぐさま双葉SAまで移動、例年通りここで朝食です。画像は双葉SAでの1コマですが、プリミティブなボディーカラーが並んで楽しい光景がみられました。

赤ボルボ×青フォード×黄アルファ

豊科ICで降りてスイス村に集合後、大町コースと松本コースに別れますが、自分は大町コースを選択。信州と言えば蕎麦ですが、すでに行ったことのあるメンバーから評判の蕎麦屋「わっぱら屋」に向かいます。

わっぱら屋

あまり深く考えずに「かき揚げ蕎麦」を頼んだところ、出てきたのがこれ。温蕎麦が出てくることは全く頭になかったのでビックリ。新蕎麦のこの季節に冷やしを頼まなかったのは失敗です。温蕎麦でも美味しかったんですが、結構濃いツユで風味を味わいきれませんでした。来年のリベンジを誓いました。

鷹狩山の眺望

食後は大糸線を挟んで反対側にある鷹狩山に登りました。道は細いですが山頂までクルマで行けるのがいいですね。写真ではなかなか表現し切れないんですが、信州の美しい山々を望む大パノラマは感動モノです。またスカッと晴れ渡った日に来てみたいですが、果たして来年は天気に恵まれるでしょうか。

信濃松川 M-gate
信濃松川 M-gate
信濃松川 M-gate

15時の集合時間までは基本的にフリーなので、鷹狩山の後は音楽好き数名で信濃松川にある新しいJazz喫茶「M-gate」に立ち寄りました。オーディオにはかなり力を入れられているようで、見たこともないようなプレーヤーや、片方で弥七が軽々買えてしまうJBLのDD66000が鎮座、休憩にはもってこいのお店ですね。ふつうこういったお店でBill Evansのリクエストはなかなかしづらかったりするんですが、なんとここの店主はどこでどう判断したのか、いきなりトリオ’65をかけてくれました。残念ながらあまり長くはいられませんでしたが、楽しい1日に花を添えてくれました。

夜は宴会です、遅くまでなかなか話は尽きないものの、歳のせいか電池切れが早くなりました。 思えば朝は2時起きでしたし、0時には退散して、翌日のワインディングに備えて就寝しました。

美ヶ原高原美術館
オススメの味噌バターコーンらーめん

2日目は去年に引き続きあいにくの空模様でしたが、美ヶ原スカイラインとビーナスラインを合わせてじつに100kmものワインディングを、ステアリングをまわし飽きるほど楽しみました。 残念ながらガスで視界はほとんどなく、美ヶ原高原美術館あたりは風雨でそうとう寒い状況でしたが、その分皆で美味しくらーめんを味わえました。
諏訪ICから乗った帰りの中央高速は、雨のおかげか高井戸まで渋滞は皆無で、疲れた身にはありがたい誤算でした。

クラブを作って12年と一巡しましたが、こうして毎年集って楽しめるのは本当に素敵なことですね。皆結構歳をとってきましたが、これからもお互い健康で、この毎年の楽しい行事を続けたいと思います。

秋の安曇野ミーティング2011

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秋の安曇野ミーティング 2011」への4件のフィードバック

  1. >>茶五どの
    いやー、楽しかったですね。2年連続の雨はちょっと残念でしたが500の姿も相変わらずきれいで目の保養になりました。

  2. ども、お久しぶりでした。
    自分自身がコンパクトハッチに乗り換えると、改めてフィエスタの素晴らしさを再認識した次第です。

  3. >>和尚さま
    いい時間でした。和尚様にお褒め頂くとまた一段と嬉しいですね。もう少し華があるといいんですけども。赤があれば…

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