今日(もう昨日か)はFORD FIESTAの発表会に出席してきた。場所は六本木の泉ガーデンギャラリー。このへんもう、こんな建物ばっかし。
で、肝心のクルマだが、欧州では2001年に既に発表済みだし、前回の東京モーターショーでも出展されていたからマア大体はわかっているのだが、あらためてマジマジと眺めて、改めて感心。非常に品質感の高いモデルである。このクラスのクルマらしく、オーソドックスながらキチンと仕上げているので、安心して長くつき合えそうなクルマだ。
Aピラーからルーフにかけてのラインが美しいモデルはもはや既にいくつもあるけれども、このFIESTAからは楽しさやポップな雰囲気までもが感じられるものだ。正直なところマツダ・デミオがこれくらいのレベルで出ていれば…とふと考えてしまうくらいのものだ。
ボンネットからAピラーにかけての切り返しがうまく、ヘッドライトのアウトラインも非常に吟味されたもの…とはデザイナーM氏の弁。なるほどなるほど。
粋かどうかになると、前のプントがいいが、中身がボロイ。いまのプントならこのフィエスタの方が良いかもしれない。次期愛車候補か?しかしKaとFIESTAじゃちょっとねぇ。