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それでもユーノス500

いやあ、アルファのGTにはさすがにやられてしまいましたが、それでもユーノス500はまだまだ楽しいクルマ。

Eunos500 & Alfa GT

クルマはバランスがいかに大事かということだろうか。ユーノス500のドライビングのあまりの楽しさに、このところ毎晩裏に走りに行っている。ガソリン価格が上がった今、こういった行為も贅沢なものになっているのだが、コースも「攻めコース」から「流しコース」に変える事でささやかな対応をしている。

アルファGTでも感じたがエンジンの持つ要素というのはことの外大きく、わが500もそのお陰で、いまでもこれだけの楽しさを持ち続けられているのだなと感じてしまう。自分の138000キロ走破エンジンは、友人の55000キロそうこうエンジンに比べてトルクの細さを感じるなど明らかな経年劣化もあるが、どうせ買い換えても大したクルマが買えるはずもなく。大事に使い続けたいところ。

泥よけの塗装がみすぼらしいほどに剥がれたり、ボンネットにもクリアの浮きが目だち始めたりと寂しい事も多いが、12年目ともなればこんなものだろう。以前は見つけたそばから補修していかないと気が済まなかったが、10年を超えてからは7割キープということで、見過ごせるものは見過ごすようにしている。

エンジンオイルも昔はばか高いものをいれていたが、3回前にモービルにし、前々回はコミコミ1000円キャンペーンのため純正オイル。前回も車検だったので純正だ。それもあと1000キロほどで交換時期となるが、次回は秋のミーティングもあるので、またちょっといいのを入れてみようかな?このところエステル系オイルの話を良く聞く。中には「クオリタス」というRX-8のクラブがメーカーと共同で作ったオイルなんてのもあってちょっと興味深い。

これは普通のエンジンでもいけるんだろうか?これくらいの値段までなら無理すれば出せなくもないのだが、持ち次第にもよるかな。

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