蕎麦&蛍

きのうはでりっちファミリーと幸七蕎麦&蛍見物。

もともとでりっちどんのユーノス500が車検(6回目?)上がりということで、夕方のファミレスだべりに参加しようかなーと思っていたところ、「ファミリー出撃のために蕎麦と蛍に変更!」と連絡が。これで当日は子守Day確定。
夕方4時過ぎに市原城まで来てもらい、フィエスタで先導しようかとも思ったのだが、午前中からの庭木の剪定と草むしり疲れがあったので同乗。5人フル乗車で御宿へと向かった。
御宿の蕎麦と言えばもちろん幸七。土日の昼はかなりの混雑をみせるが、17時からの夜の部は空いていた。いつもはもりの大盛を頼むのだが、今回は奮発して天ざるのもちろん大盛。蕎麦もそろそろ季節的に厳しい時期に入ってくるけど、やっぱりざるはちょっと海苔が邪魔ですね。いや、海苔自体は大好きなんだけど、蕎麦に絡み付いてヅヅーッと蕎麦らしく食べられないし、香りの落ちてきた蕎麦にはちょっと影響大かな。もたもた食べていると蕎麦の美味さは味わえないと思うので、次回からはまたもりか。
1年で最も日の長い時期とあって、食べ終わってもまだまだ明るく、一度御宿の海岸に出てみる事に。やっぱり海は気持がよく、千葉っていいなあと思う瞬間である。ガキどももやっぱり海は楽しいようで、ちょっと冷たい風も全く気にならない様子。
そうこうしているうちにかなり薄暗くなってきたので、メインイベントの蛍見物に向かう。場所としては幸七と海の中間あたりになるのだが、こういうスポットがある事は知らなかった。
既に見物客のとみられるクルマが数台停まっていたが、これが帰るまでには結構な数になる。
徐々に増えはじめてきた蛍は、最高潮の時は2~30匹くらいはいただろうか、それはそれは素晴らしい眺めで、信じられないくらいの美しさ。何度も感嘆の声を上げてしまった。ガキどもは次第に飽きてきたようだが、この子らが大きくなって、風流を楽しむようになる頃には蛍もどれだけ残っているだろうかとふと思った。
房総はこういった素朴な風景や自然が魅力。決しておしゃれではないけれど、かけがえのないものだけに多くの地元民がその価値に気づき、大事にしていって欲しいものだ。

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