GOLDRING 1012GX

今日、我が家のレコード針ライブラリに新しい仲間が加わった。

もともとこの針は小生がスピーカー購入でお世話になった通販サイトでかなりおススメとされていたもので、その名も”GOLDRING 1012GX“と言い、イギリス製だ。先日の試聴会でSHUREを聴いて以来、やはり現行のテクニカAT150MLXとは異なった性格のものがないかなーと考えていたなかで、同サイトでも「音が柔らかく色彩感が濃い」と評され注目していたのだが、定価で32000円、通販特価でも24000円するものだったために購入には至らなかった。

そんな中、オークションでまだ10時間程度しか使用されていない同品が出品されており、早速入札。定価の半額にも満たない開始価格だったために争うかとも思われたが、幸い開始価格のまま終了し、きわめて安価で入手できたと言うわけだ。

試聴してみた感想だが、まず第一印象として音が生々しい上に色っぽい。色彩感が濃いというのはこういう事をさしていたんだろうかと思った。なので、アコースティック系の音に向いているだろうか。ピアノの音などはまさになまめかしいほどになり、Bill Evansがより妖艶な演奏になる。また確かにテクニカに比べて音は丸いが、非常に繊細で密度も高いため、まったくダルさは感じない。

我が家での位置づけとすれば、アコースティックな音をしっとりと楽しむにはGOLDRING、音の立ち上がりを重視しカチッと聴きたいフュージョンなどにはテクニカと言う感じになるだろうか。そのうちこれを友人宅に持参し、SHUREたちとも比較試聴してみたい。

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GOLDRING 1012GX」への2件のフィードバック

  1. すんごーい!マニア、マニア!!笑
    音が生々しい上に色っぽい。いいなあ、これ。
    レコード針ライブラリ、ヒジョーに興味アリアリ!
    ハニキチと連絡とってる?
    近々あつまろーよ

  2. イチゴちん>>
    やかましい(爆)
    ハニキチはハッサクのはがきが来てたよ、10日と11日は終日いるってさ。行く?でも吉祥寺かぁ~ちと遠いんだよなー。

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