続・アイポッド nano 不具合

まえにお知らせしたiPod nanoの不具合だけども、なんと最悪な事にそのまま戻って来てしまった。

修理に出してそのまま帰って来てしまう事ほど空しい事はない。前の日記ではちょっと付け足し的に書いたのだが、ちょっとまとめ直してみる。
iPod nanoが届き、大喜びで曲を転送。普通にヘッドフォンを繋いで聴く分には何の問題もないが、これをクルマに持込みたいと思うのは自然な流れだろう。900曲(AAC 128kエンコード)を持込むというのは単純に90枚のCDを持込むと同じだ。取りあえず手軽に聴く為にFMトランスミッターを検討する。
購入したのはデンノー社のiTranser(3980円)。iPodのコネクターに差し込むタイプで、充電も出来ると言うスグレモノ。しかも安い。
まずはフィエスタに乗り込んで繋げてみるが音が鳴らない。ネットで調べると同じトランスミッタを買ってnanoと繋げている人のblogがあった。nanoはこういった事が多く、コネクターは繋げたまま、ヘッドフォンプラグを抜き差ししてやると音が出るようになるらしい。
再度試してみると、ナルホド音が出るようになった。しかしこれでプラグをクルマに置いとかないといけない。心配していた音質は、雑音も少なくかなり良好。満足満足しかけたそのとき、いきなり演奏が止まってしまった。そこでまたプラグを抜き差しすると鳴り始める。なんだったんだろうかと思うのも束の間、また止まってしまう。
ちょっとちょっと~これじゃあ運転できないよ~。症状の発生率は100%。まず間違いなくとまる。音が止まってしまった時のnanoの状況は再生状態。トランスミッターの電源ランプもちゃんとついたままだ。
ネットで再度調べるも、止まってしまう症状の報告は見当たらない。nanoの不具合かな~と思いつつも、トランスミッターやクルマ側の問題も捨て切れないので、まずはユーノス500に乗り換える。症状は同じ。次にKaで試す。同じ。これでクルマ側の問題ではなくなった。
次にかみさんのiPodを繋げて再生してみると、全く問題なく連続再生が出来ている。blogの方も繋ぎ始め以外は、問題なくこのトランスミッターを使っていると言うし、これでトランスミッター側の問題でもなさそうだ。
と、これだけの状況証拠が整えば、まさか何もしないで帰ってくる事もなかろうと思っていたのだが、「症状が確認できませんでした」と言う事であえなく戻って来てしまったのだ。
ちょっと頭に来たのでサポートに電話。電話と言っても簡単な事ではなくナント2時間半も待たされた。サポートへの電話で2時間半待たされるのってどうなんでしょう?もう、常識はずれもいいところ。延々と保留音楽のTake Fiveを聴かされた。
そこで再度状況を話し、nanoの不具合以外考えられないと訴えると、「話は分かったけれど、一度トランスミッターの会社のサポートに聞いてみてもらえないか。それでも変らなければまた預かります」という事。この上何を聞くんだいと押し問答を数分した後、仕方なく了解し、翌日デンノーさんに電話。デンノーさん曰く「音が出ない報告はあったけれど、止まるような報告はない。しかも出ないという報告もiPod miniで1件あっただけで、あとは全てnanoが対象、あるいはnanoのファームウェアがまだ不完全なのかもしれません」とのこと。
結局解決しなかったのだが、義務は果たしたのでまたサポートに電話することに。でもアップルの様子ではまたそのまま帰ってきそうなので、他の解決策を考えてみることにした。
つづく

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続・アイポッド nano 不具合」への3件のフィードバック

  1. nanoって駄目なんですね・・・
    私のnanoは購入して2日で勝手に何度も電源がon、offされて、しまいに一週間目で全く動かなくなりました。
    来週からの旅行の為に買ったのに・・・
    バカヤロ~って感じです。

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