EUNOS500
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THE EUNOS500 MASTERS 15周年

11月アタマの3連休に、恒例のユーノス500ミーティングが安曇野でありました。


生産が打ち切られてから約3年後の1999年に発足以来、同車コンセプトの「10年基準」をはるかに超える15年もの間、こうして毎年楽しく過ごせるのは、ユーノス500の優れたキャラクターと、素敵な仲間たちのおかげです。

初めて多くの500が集まり、連なって走った時の感動や、MRYや犬山での開発者を囲んでのイベントは忘れられません。

THE EUNOS500 MASTERS 15周年

今回は3日間の開催ということもあり、前半はあいにくの天気だったにもかかわらず、多くの500と多くの仲間たちに会えて例年以上に楽しく過ごせました。
もう初日から全開で、とくに前夜祭では一生分の松茸を食べたような気分。しまいには余ってしまい「じゃんけんで負けた奴、1本食べること!」なんて聞いたことありません。

なにしろ15年ですから、メンバーもそれぞれに年寄りになり、深夜まで持たなくなってきましたが、普段全く違う環境で過ごす者たちが、こうして共に時間を過ごすのは、相変わらず刺激があって貴重な時間です。

THE EUNOS500 MASTERS 15周年

ところで、今回は弥七号ではなく、新型のフィエスタで参加しました。改めて見てみると、ユーノス500と似た部分も多く、元オーナーはもちろん、500を延命させるためのセカンドカーにも最適かも。

切れ長の目に特徴的なグリル、デザインコンシャスゆえに多少居住性を犠牲にしてしまっているところや、あさってを向いたデザインのインパネなど…。

THE EUNOS500 MASTERS 15周年

エンジンがキャラクターを際立たせる重要な要素になっていることも似ているかもしれません。
さすがになでまわしたくなるようなお尻がないのは残念ですが、これはもうクラスを問わず、世界中を見渡してもユーノス500ほどのお尻をもつものは希少なので、仕方ありません。それでもフィエスタはよりシャープで、ついショウウィンドウに映る車を眺めてしまうようなものは持ってるんじゃないかと思います。

THE EUNOS500 MASTERS 15周年

THE EUNOS500 MASTERS 15周年記念ミーティングに参加の皆様、ありがとうございました。また来年お会いしましょう。

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THE EUNOS500 MASTERS 15周年」への2件のフィードバック

  1. 2014年でMASTERS15周年だったんですね
    今は14年乗った500を手離し2代目アテンザに乗り9年目になります
    滅多に見る事も少なくなりましたが また乗りたいクルマの1つですね

    機会があればオフ会など参加したいところです・・

    1. おお、お久しぶりです。お元気そうで何よりです。mazdaの評判は当時と比べ物にならないほど良くなりましたが、なかなか500のような価値を持ったものは出てこないですね。
      オフは毎年安曇野でやってますよ。今年は今月29〜30日、ふらっといかがでしょう。

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