「いってきまーす」と玄関を出た嫁から悲鳴が…。
なんだなんだと思って外に出てみる。つい先日も同じようなことがあって、その時は鳥が猫かなにかに襲われたような感じで、羽根が飛び散っていた。でも今回はその時よりも悲鳴が大きい。
扉を開けると目の前になんと蛇が横たわっていた。蛇自体はさほど珍しくないのだが、今日のはなにしろでかい。長さは2メートル以上、胴の太い部分で3センチくらいあるだろうか。これでは驚くのも無理はない。嫁は仕事なのでそのまま行ってしまったが、小生はカメラを持ってきてしばし観察。
蛇もここ1週間で田んぼに水が入ったので、逃げてきたのだろうか?それとも屋根裏で聞こえたものかも知れない。
嫁の声に驚いた蛇も、玄関前からスルスルと庭の植え込みにいったかと思えば、いきなり木に登り始める。蛇が木に登ると雨が降ると言うが、なるほど明日から雨らしい…などと思っているうちにどんどん上にあがる。そのうちお隣の屋根に乗り移ってそのまま行くかと思いきや、やめて降りてくる。そうそう蛇は守り神なのだからうちにおればよい。チャボがいた頃はそれでも場所を移したりしたが、今はその心配もない。
蛇と言うのはいつも近くまで来ないと気づかないので、見つけた時はかなり驚くが、ずーっと見ていると愛嬌のある顔にちょっと和む…気もする。動きが緩慢になってきたので観察を切り上げたが、実にエキサイティングな朝だった。
いきなり会うと言えばこのところ犬も多い。先日も買い物でクルマを走らせていると何やら道に落ちている。よくよく見ると子犬でとても可愛い。思わず連れて帰りたくなり、「この子なら冬に生まれたんだろうし、フィラリアにもまだなってないだろう」などと考えたりもしたが、いやいや、うちにはめぐが…とあきらめた。交通事故に遭わなければいいんだけども。
郊外に住んでいた子供の頃はヘビをよく見かけたものですが、アスファルトの都会では全く見かけませんね。
お疲れ様です!
蛇もお目覚めの季節でございますね。
我が家の方も区画整理の為に荒地が増え始めており、たまにですが、小さな蛇を見かけます。
アオダイショウですね~。この人無害ですから安心ですよ^^
家の中で冬眠してたのでしょうか…((((;゚Д゚))
>>takeさん
やはり子供時代にはいろんな生き物に接するべきかと…。
>>しょっぱーずさん
小さいのはよく轢かれてたりしますね。ホント人間はいいことしないですね。
>>ヨーコさん
結構可愛いですよね。でも見つけた時はやっぱりドキーッとしてしまいます。
>>れいんさん
忘れた頃に天井裏を這う音がするんですよ。いいネズミ退治にはなっているようです。