現在履いているミシュランのパイロット・プライマシーはなかなか良いタイヤだったけれど、交換から2年4ヶ月で随分固くなってきてしまった。
以前のBSレグノに比べたら減りは少なく、走行3万キロでご覧の残り溝なのだが、こう固くっちゃ本来の性能とは随分かけ離れたところにあると言えそうだ。ま、プライマシーは重量級サルーンも守備範囲だから、1.8t程度の車が3万キロ走って終わりと言った計算だろうか。
夏の点検過ぎには新しいタイヤを考えたいところだが、もしかしたら最後の交換になるかも知れないわけだし、また銘柄を迷う。プライマシーがやはり筆頭だが、ちょっとモデルが古いのが玉にきず。最近のタイヤの性能アップはきっと著しいはずなので、モデルチェンジをしない限りは他社のニューモデルも検討したいところだ。
現在、走行距離は14万5000キロ弱。いままでの整備も16万キロ乗る事を前提に行ってきたわけだが、はやいもので、それももう目前だ。そう言えば最近ちょっとショックのへたりを感じた。交換からはや4万キロをあとにしている。
今一番気になるのは、エンジン始動後に結構大きなキーンといった金属音が聞こえてくる事。エンジンがちょっと暖まってくると止むのだが、2速や3速で回転を上げるとまた鳴り出す。でも、暖まりきると止むので、ディーラーに持込む頃には正常という一番厄介な症状だ。ベルトのテンションなどが原因だろうか?とにかく外の人にも聞こえるのでちょっと運転してて恥ずかしい。
あとは、エアコン。温度設定を最高か最低にしてればカタカタ音はしなかったのだが、最近最低に設定するとカタカタ言う。これも困りものだ。ドライブシャフトからの振動もあるし、塗装の痛みもかなり大きくなってきている。これを全部スッキリするには一体いくらかかるんだろうか?
ところで、03年の4月に施したMT化にはおよそ20万ほどかかったけれど、これによってかなり燃費が上がったため、簡単な計算で行くと5万キロ走ればほぼ元が取れる。すでに2万5千キロほど走っているので、あと2年ほどで無駄遣いも消えることになる。
これらもろもろを考えると…現実的には来年車検通して切れるまでの、あと3年くらいなのだろうか?