はやいもので、Mazda2が来てから1年を過ぎました。
コロナのおかげでまったく遠距離ドライブには行けませんでしたが、それでもかみさんが毎日の通勤を重ねて13000kmを超えました。
当初はフィエスタとの違いに不満を感じて、その差は今でも歴然とあるけれど、やはり「Mazda2はウチの子」と愛着を持って乗った方が、クルマも自分も幸せなはずと、気持ちを切り替えました。
納車当初、少し低めのグレードを買ったことによる不満点3つ「インパネパネル」「ホイール」「シフトノブ 」のうち、インパネパネルは早々に交換して前回のエントリーでも書きましたが、1年の間に10万円の予算枠でお手軽カスタムを完了させました。
まずシフトノブはNDロードスターのものに交換、多少径が小さめですがそこはかみさんには丁度良いかもしれません。多くの方が同じものへの交換をされ、その際にできてしまうブーツとの隙間に関しては、ブーツの中にバネを仕込んで持ち上げる方法が多いようでしたが、もうちょっとお手軽にしたいとキタコのアルミスペーサーカラー(φ10/22×20×10.3)を挟み込んでみました。仕上がりは写真のような感じでナカナカ悪くないんじゃないでしょうか。
次にボンネットインシュレーターです。これはディーゼルモデルに設定しているものの流用ですが、ほとんどボンネットをパカっと開けた時の気分的なものですね。
さて、外観に移ってお次はマフラーカッターです。単管パイプ丸出しのような感じだったので、メルカリで1500円ででていたものを装着しました。これはこれで結構パリっとします。そして当初の3つの不満点の残りだったホイール、純正アルミに変更しました。
デミオのホイールはなかなか凝った形状で良いんですが、Mazda2になってから設定されているのはガンメタっぽい色なんですね。確かにその方がイマドキっぽいんですが、個人的にはシルバーが好み。ディーラーで引取品が出るかと思っていたんですが、そうこうしているうちにメルカリで9000円で出されていたので、そちらを購入しました。2〜3万円で出されることが多い中、傷のない美品でラッキーでした。
さらに、ホイール付きスタッドレスの4本セットを中古で購入、こちらは社外品で写真で見るより実際はかなりガンメタ。形はまぁまぁ似合ってるかと思いますが、すこし残念。
当初はこれで予算一杯でカスタム終了…かと思ったんですが、ホイールたちがかなり安く済んでくれたおかげで、ステアリングも行くことにしました。オートエグゼのスポーツステアリングホイールです。
重要部品だけに決してお安くはないんですが、そこはヤフーショッピングサマサマ、実質3万未満での入手が可能です。もともとついてるものをわざわざ外して交換するのは少し抵抗もありますが、その点本革巻きが装着されている上のグレードよりは納得できますし、常に触れている場所だけに効果は絶大です。
コーディネートの面では満点とはいかないものの、室内の雰囲気もさらに良くなって満足です。
これまでユーノス500は15年、フォードKAは17年、FiestaSTは16年乗ってますが、ガソリン供給がいつまで今のようにされるかが不透明な中、いつまで乗れるかまったく分かりませんが、最後のガソリン&MT車になるかもしれないわけですし、可愛がっていきたいと思います。まずはコロナが収束して遠出してみたいですね。