いやぁ、今年のF1、大変な事になってきました。
まさか本当に追いつくとは思いませんでしたよ。いいとこまで行きながらアロンソが逃げ切るかなーと思っていたので、勝利数も含めると逆転してしまったんですから大したもんです。
レースにしたってアロンソが25秒リードを築いた時には、まさか逆転劇があるなんて思いも寄りませんでした。野球でもサッカーでもそうですけども「流れ」ってのは本当に怖いものですね。
で、今週末の鈴鹿、もうシッカリとお膳立てができてしまいました。高かったけども指定券を買っていて良かったかも。今回は最終コーナーからの観戦です。それにしてもサーキットからの帰りの混雑が今からウンザリ。
チャンピオンシップはどうなるんでしょうね。ミハエルに有終の美を持たせてあげたいような気もするけれども、そうそうなんでも彼の思い通りに行ってもらうのも癪だ(笑)。なるようになると言えばそれまでなのだが、ここで面白いデータをひとつ。
ミハエルは中国GPで91勝をマーク、最近の歴代の偉大なチャンピオンの勝利数を見てみるとマンセル31勝、セナ41勝、プロスト51勝なんですね。ミハエルの優勝は中国が最後かも!?
でも、だからといって優勝するのがアロンソとは限りません。とくに、ライコネンは確実に狙ってくるはず。今のところ決勝に限ってはドライ。BS優勢が予想されるが果たして…。
そうそう、中国でのDCは惜しかった。9位走行中に前のニック&バトン&バリチェロがぶつかったらポイントかなーと思っていたらホントにガッチャンコ。「おお!」とときめいたものの、皆よろよろとゴールでポイント獲得はならず、残念。琢磨は日本で出場停止にならなくて良かったね。