さて、意外と難しいのが京都でのランチ。
こんな場所だけにやっぱり和食が食べたい…でも予算がない。手頃なおばんざいのお店はなかろうかと思って事前に調べておいたのが宮川筋にある蜃気楼というお店です。
じつは昨年の4月に訪れたときのために調べておいたお店なんですが、その時は満員で入れませんでした。今回も日曜日なので満員を想定してもう1件高台寺近くで「親子丼」を食べさせてくれる「ひさご」と言うお店もピックアップしていたんですが、建仁寺の勅使門から近いのはこちらの方というわけでとりあえず行ってみることに。
場所はすでに把握しているのでサクサクと進みますが、建仁寺の南西弓矢町から宮川筋6丁目の松原橋に至る道の南側の一画は平清盛邸があったとされている場所。都落ちの際に平家の公達自ら火を放ち、のちには六波羅探題が置かれたため、面影があるはずもないんですが、清盛さんちのお向かいでご飯を食べると思うとなかなかオツなものです。恐らく清盛邸は川に面していて、この蜃気楼のあたりは当時川だったんじゃないでしょうか。
店の前にきてみると順番待ちらしき方が一組「一組ならなんとかなるかな」と思って待ってみることに。ほどなく次の組もきたんですが、どうやら常連さんのようでスタッフと「毎度」と話しています。そのおかげもあったんでしょうか、普段は夜しか使わないという二階に通してくれました。
ランチに関してはどのメニューも本当に手頃で、今回は日替わりを頼んだんですが、きちんとした手作りの味でごはんの炊き加減も抜群、とても美味しかったです。スタッフの対応も気持ちよくて、その分人気があるのもうなづけます。こういうお店がもっと増えてくれるといいですね。オススメです。
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