4月に関西に行く用事があるんですが、今回は弥七ではなく新幹線で行く予定。
そこで、東海道新幹線に何とか安く乗れる手はないものかと探してみたところ、「ぷらっとこだまエコノミープラン」と言うのがあるそうです。名前の通り「こだま号」を使うのが最大の条件なんですが、これを使うと、東京~京都が通常13220円のところがなんと9800円と26%お得に乗れてしまいます。し・か・も、嬉しいワンドリンク付!ワンドリンクとは交換チケットをもらって駅売店や車内販売で交換できるシステム。
さらに、お得感爆発なのがグリーン車のプランで、こちらはたった1500円プラスすれば乗れます。通常なら17860円が11300円ですから、約37%の割引となります。
おもな制限は、こだましか選べないこと、きっぷではなく企画扱いなので予約の列車に乗り遅れても後の列車の自由席には乗れないこと、券面記載の区間のみ有効なので都区内発でも東京駅までは通常の乗車券を買わなければならず、途中下車も無効なことなどです。(検討される場合はウェブサイトなどでよく確認しましょう)
きっぷは駅のJR東海ツアーズやJTBなどの提携店のほか、JR東海ツアーズのウェブサイトからも購入できるんですが、サイトの場合1ヶ月前からしか購入できません。何しろこだま号は便数が限られているので、それでは心許ない!というときは、旅行会社で予約しておく方がいいでしょう。ちなみに3月13日以降の「ぷらっとこだまエコノミープラン」は本日14時から発売になっています。予約だけしておいて1ヶ月前になったら発券できるのでチケットを受け取りにいく…と言う方法がおすすめ。
また、こだま号の東京~京都間の所要時間は約4時間とちょっと長め。そのため、発車時刻の融通は利くので「揺れる300系より、できれば乗り心地の良い700系電車がいいなあ」という場合は駅探のサイトで見ればその列車が700系かどうかが明記されています。さすがにN700は今のところないようですが、古い車両の淘汰が進む過渡期には使える情報かも知れませんね。
結局のところ、最も安く乗るには宿泊プランを使うのがいちばんなんでしょうけれど、帰省とか、宿泊場所が決まっている場合などで、とくに急がない時には十分利用価値のあるプランだと思います。
ワシも東海道新幹線を使う時はJR東海ツアーズを使ってるぞい!
まぁワシの場合は宿泊プランじゃがな。
ワンドリンクは車内販売の珈琲が1番単価が高いのじゃ(笑)
実はグリーン車は予想より混んでいたりするのじゃが、滅多に乗ること出来ないからかなり嬉しいぞい。
ぷらっときてみました(笑)
私も昨年、名古屋・京都「ぷらっとこだま」で行ってきました。時間ある人にはのんびり旅ができます。
京都はJR東海ツアーズの日帰りプランをよく利用します。
>>あっぱれどの
やっぱり宿泊プランがお得ですね。コーヒーは…車内販売経験者からすると、あまり買いたくないような…(笑
>>napoどの
おお、napoどのはぷらったーでしたか。時間がかかる分早起きして車内で寝れば苦にならないし、松花堂1個分くらい浮きますよねー。