フォード・フィエスタ

2017夏の帰省”ついで旅”は滋賀!

今年の帰省は8/31から5日間、恒例ついで旅はその前半となりました。

今年は3年ぶりのクルマ利用です。3年前は眠くてサービスエリアの各駅停車状態だったこともあって、寄る年波とともに長距離運転への自信がなくなりつつありましたが、ニューフィエスタを試してみたかったことや、新たに開通した新東名、第二京阪、京奈和道を使ってみたかったこと、ついで旅1番の目的地がちょっと不便だったことなど、条件が揃いました。

ということで、久々の長距離運転、フィエスタに関して言えばエコブーストの燃費性能や、クルーズコントロールの使い勝手など興味は尽きません。

出発はETC割引の恩恵を受けたいために午前2時、当日はお昼寝を目論むもうまくいった試しはなく、今回もそのまま出発。絶対眠くなるだろうと思っていたものの、ドライバー交代の効果もあって思いのほか順調に進みました。

遠州森町PA

途中立ち寄った新東名の遠州森町PAでは、朝5時半ごろ、山並みのちょうど一番低い位置から出てくる素敵な朝日が拝めます。

8時過ぎ、名神を大津ICで降りて、JR大津駅から嫁は電車で和歌山へ、自分はそのまま高島方面へと向かいますが、久々の関西ドライブを清々しくするべく、まずは給油+洗車。

滋賀には訪れたい場所が山ほどあって随分と悩みましたが、この日は赤穂への墓参りのミッションもあるので、旧秀隣寺庭園〜兵主大社〜ラ コリーナ近江八幡となりました。詳細は別エントリーで記します。

リーガロイヤルホテル京都

ところで今回の宿、駐車場設備のない、もしくはあっても高い料金が必要な大都市圏で、駐車場完備、山陽道/阪和道方面への高速アクセスが良く、東海道線、阪急電車双方の駅が近い宿というと意外と少なく、JR岸辺駅前の岸辺ステーションホテルか、JR山崎駅前のホテルデュー大山崎くらい。

リーガロイヤルホテル京都

最初は岸辺で予約していたんですが、そこに突如現れたのがリーガロイヤルホテル京都、チェックインが17時以降の条件付きながら駐車場が無料なので、ポイント還元などを含めるとトータルで岸辺を下回るほどの価格、阪急は遠くなるものの即決。

大規模リニューアルからまだ1年のため、部屋はピカピカ&ツインルームで広々。リーガロイヤルは広島ができた頃に同じくキャンペーンで一度利用したきり、縁のないホテルでしたが、TYインとは違いますネ。ベッドの寝心地が自分に合っていました。

リーガロイヤルホテル京都

評判のアメニティもこんな感じ。備え付けのシャンプーからして質が違う気が。

ラ コリーナ近江八幡からは、そのまま赤穂へ墓参りに行くことも考えましたが、リーガロイヤルの駐車場が14時から利用できるため、一旦クルマを置いて専用無料送迎バスで京都駅へ。ここから関西1Dayパスを利用すればより速く安く行けるうえ、新快速での相生までの2時間弱、睡眠時間を取り戻せます。

有年駅

橋上駅舎化中の有年駅は、すでに旧跨線橋が撤去され、従来の1番線もレールがなくなっていました。新駅舎は9割方完成しているようでしたが、いくらエレベーターが設置されているとはいえ、老人の多い地方で橋上駅舎が必要か疑問は残ります。少なくともこれまでは下り線からは1段も上り下りせずに電車から駅の外まで行けたわけですから。

墓参り後は大阪の叔父の店に向かいますが、この日の食事は早朝に御在所SAでサンドイッチを食べたきり。姫路で降りて以前の会社の後輩がやっているはずの店に向かうもどういうわけか開いておらず、結局うめだの天丼までお預けに。

このうめだの天丼、阪急茶屋時代から通っていましたが、3月に天亭から丼丼亭に再び名前が変わっていました。今回は味も変わってしまっていて、正直美味しくなくなったかも。阪急茶屋以来の職人さんは腰を壊されたとかで、いま難波の店に移られたものの、週3くらいしか出てこられないとか。

結局この日はホテルに戻ったのが0時過ぎ、長い長い1日でしたが、まだまだ体力イケるかもと思えたのは収穫でした。

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