Mac OS Lionのアプリ対応状況

ライオン、いつ入れる?なんてどこぞの動物園のような会話ですが。

Mac Book

Mac OSの新バージョンがリリースされましたね。2600円という今までにないお手軽な価格に、App Store経由というこれまた今までにないお手軽な導入方法、250もの新機能を考えればスグにでも飛びつきたくなるんですが、なかなかそうさせてくれないのが「アプリケーションとの互換性」です。

アドビやらOfficeやらが動かなくなったらちょっと仕事になりません。特にアドビの場合、バカ高いライセンス料ゆえに最新バージョンではないので引っ掛かる可能性大。しかも以前は無償のアップデータで新OSバージョンに対応してくれていたように記憶しているんですが、CSが出て以降は徹底放置。「次の(アドビの)バージョンで対応するのでそれを買ってね」とライセンス料の安いアプリメーカーのようなセリフを平気で言います。

ほかにも小粒ながら役立つアプリの対応状況も把握しないといけないんですが、そんな時に役立つのが「RoaringAPP」というサイト。様々なアプリケーションのLion対応状況が確認できます。旧バージョンなど多少時間がかかるケースや日本製アプリで網羅されていないものもあると思いますが、かなり参考になります。

とかくOSの新バージョンは不具合が多いので、このサイトをチェックしながら様子を見るのがいいようですね。

ところで、画像のMacは来月でまる5年になるMacBookです。普段は妻が使っているんですが、こいつのバッテリーが1年ほど前からお亡くなりになりまして、一切充電ができず、ノートパソコンながらコンセントを抜くと落ちてしまうと言う状況に。
相当不便なんですが、すでに光学ドライブが故障していて、本体もいつ動かなくなるかも分からないうえ、搭載プロセッサがCore DuoのためにLion対応機種からも外されてしまったものに、改めて高い新品バッテリーを買うのは…とずっと躊躇していました。 が、探せばあるもんなんですね、互換バッテリーが楽天の価格破壊研究所とかいうお店で約3800円くらいで売られていました。画像のようにちょっと色味が違ったり、隅のR半径が若干異なっていたりするんですが、裏側の事ですしノープロブレム。

この価格なら万が一すぐにMacbookがお亡くなりになっても諦めがつきますね。「3年以上使ったMacのバッテリーを新しくしたいけど、本体もいつ寿命が来るかわからないので、高いのは怖くて買えない」という方は結構多いんじゃないでしょうか?
ネット利用程度のMacをバッテリー寿命程度で買い替えてしまうのももったいないので、安い互換バッテリーがあって良かったです。

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Mac OS Lionのアプリ対応状況」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。
    こちら2週間前にiMacG5から現行のiMacに乗り換えたですよ。
    G5のグラフィックボードがハズレで、今までAppleで3回交換。今年前半に4回目のトラブルでついに諦め、Lion発売のギリちょんでの購入でした。
    LionだとROSETTAの廃止で、旧ソフトがNGだそうだね。

    今なら新OS無償アップデートの対象らしいのですが、無償の期間が過ぎても、当面(当然)雪豹のままで行きます。
    誤ってダウンロードした日にゃ目も当てられません。あははは・・・

  2. >>デューイどの
    iMac G5はとかく不具合の多い機種でしたねぇ。Lion搭載前のiMacはナイスチョイスだと思いますよ。それにしてもPowerPC向けのソフトはちょっとやっかいですね、遅かれ早かれ使えなくなってしまいますし…。
    何しろデジタル機器ってのは、理由を付けてはお金を出させる曲者ですね。アナログレコードを聴いている時代が最良です。

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