ノートン先生と言えば、大事なMacのシステムを管理して、正常な状態を維持してくれるそれはそれは有り難いツールでした。OS9の頃までは。
でも、システムを守るはずのノートン先生が「どうやらオイタしている」とハッキリと言われるようになったのはOSXが出た頃からでしょうか、ほどなくユーティリティーズは誰も使わないものになって行きました。それでも昔の名残でアンチウイルスは使っていたんです。ユーティリティーと違ってシステムに関わる事はないと思っていましたから。
でも、今のiMacを買ってからおかしな事がず~っと起こっていました。Mac純正の「ディスクユーティリティ」を使って診断すると必ずエラーがでるのです。しかも修復してからもう一度診断しても直っちゃいなくてまた同じエラーが。最初はOSXのバグかと思っていましたが、先日10.4.4アプデータを入れても変わらず、アップルのディスカッションボードを見て、またしてもノートン君がオイタをしていたことが分かりました。で、リンクされているところを読み進めて行くと、どうやらOSX環境にノートンが御法度なのはすでに常識となっていて、多くのユーザーはフリーウェアのClamXavを使っている事、さらに読み進めるとブラウザはSafariでもFireFoxでもなくシイラが非常に使いやすくて普及している事などがつぎつぎと判明。いや~時代はすすんでるんだな~と妙な実感を味わいました。
ここを読んでる人でOS10.4Tiger環境の方もあまりいないとは思いますけど、該当の方、どうぞお試しあれ。
イエイエ、OS9のころでもオイタは定説でしたよ(笑)
特に新規で何かをインストールしたりするとね。それにHDを常時監視してもらっていると、重たくってソフトの動作が鈍くなると私の回りからも不評でした。OS9.22主力でまだ使ってますが、ノートン先生入れてませんです。
YUPAさん>>
ユーティリティーズの方は結局開発やめちゃって、そりゃあそうですよねえ。あれじゃ商売になるはずもない。アンチウィルスはシステムと関連がなくて大丈夫と思ってたんですけどね。金返せ~ってなもんです。