なんと先日、めぐがおねしょをしてしまった。
それは土曜の朝の出来事だった。前回、めぐが体を壊してから、夜はベッドで並んで寝ているのだが、朝起きてみるとシーツにまぁるいシミができている。毛繕いなどで足をべろべろ舐めたり、よだれなどでも結構なシミができるので、最初はまたそれかなーと思って、気にせず2度寝をしてしまったが、再度起きたときに確認してみると、どうも範囲が広すぎる。2度寝の間に乾いていないのもおかしい…と、匂いを嗅いでみるとなんとおしっこのにおいだ。
めぐはウチに住み着いた頃からほとんどトイレのしつけはしていないのに、家の中でするような事は1度しかなかった。その1度だってお腹を壊してアピールをしていたのだが、こちらがそれを理解してやれなくて、玄関でお漏らしをしてしまったというような状況だった。なので部屋から出たいのに出られず、ドアの前で漏らしてしまったのならともかく、ベッドの上でそのまま…というのは意識的にはまずあり得ないこと。どう考えても無意識のうちに漏らしてしまったとしか思えない。それに夜寝る前におしっこさせたにもかかわらずしてしまったというのも不思議だ。
本当は漏らしたときの様子を見ていれば、原因も特定しやすいのだが、小生は前の晩に滅多に飲まないビールを飲んで爆睡してしまったために、朝まで気づかずにいてしまったのだ。
ただ、前回の腹膜炎の時のように急を要する病気だといけないので、まずはその日のうちに病院に行った。
いろいろと状況を説明し、まずは尿検査ということで一旦帰宅。
日曜日は1日様子を見ていたが、普段どおりで、今朝もお漏らしはしていない。11時頃に散歩に出て尿を採取し、そのまままた病院へ持って行った。
膀胱炎や腎臓の機能低下の心配がされたが、尿検査の結果、特に問題なし。また様子を見る事になった。
ただ、おしっこが朝晩の2回では決して多いとは言えないらしいので、今後は少なくとも3回行く事が、膀胱炎の予防にもなるのでオススメとのこと。高齢化による原因もゼロではないものの、平均的にはまだ早いらしい。ほかには最近避妊手術をしたので、筋肉のバランスや、ホルモン上のちょっとした異常というのも考えられるとか。でもホルモン注射などは副作用もあってあまりしたくないので、様子を見ましょうと言う結論になった。
11歳をこえて、今までのようにはいかない面も出てくるだろうけれど、犬の一生は短い。できるだけ良くしてあげたいと思う。
人間の大人でも何かがあった時におねしょしちゃったりってあるらしいから、メグちゃんもそんな感じなのかなぁ。病気じゃないといいねぇ。
飼い主さんもビールの飲みすぎは危ないですよ?w
>>mika
そうそう、飲み過ぎてわしの寝小便をめぐのせいに…って違うわっ。そもそも飲み過ぎませんしねぇ。
めぐ「ビール飲み過ぎちゃった」
Kahan「・・・・・」
>>れいんさん
これがですね、実際の話けっこういけるクチなんですよ。この子ったら。