東京モーターショー

昨日はでぃりぃ氏とちょめも氏とともにモーターショーへ行ってきました。

なにしろ人ごみが大嫌いなので、平日に行ければいいなーと思っていたところ、でぃりぃ氏、ちょめも氏ともにお休みがとれたとのことでご相伴。
クルマで会場まで行くのはちょっとムリそうなので、千葉みなと駅まえにクルマを停めて電車に乗る。この駐車場は1日停めても上限700円と言う有り難いところ、駅周辺はどうしても地価が上がってしまうだろうが、このようなパーク＆ライドができて、上限設定の安い駐車場はもっと増えて欲しい。
千葉みなとからは直接海浜幕張へは向かわず、検見川浜で待ち合わせ。もうおなじみのさかえ寿司で「房総寿司ランチ（珈琲つき950円）」を食べ、平野屋さんを経由して、一旦ちょめもさん宅で猫どもと遊んだのち、幕張メッセ入りした。昔は丸1日かけてモーターショーをみてまわったものだが、興味が薄れたのかトシなのか、そこまでの意欲はわいて来ないのが正直なところ。
毎度モーターショーで疑問に思うのは、世界中から自動車メーカーが集まっておきながらなぜ1300円もの入場料をとるのか？ということ。誰でもはいれると混乱するので、入場料と引き換えに各メーカーのブースに設置させたカフェのうち、2社まで選べて入れるお茶券つきとか、有意義なお土産つきとか言うのならまだ分かるが、クルマ好き相手をいいことに、似たような運営を続ければ、まずジリ貧になることは間違いないだろう。
また、個人的にはこのモーターショー、型落ちながらF1マシンが間近で見られることも楽しみのひとつにしているのだが、見かけたのはBMW、ルノー、トヨタ、ホンダの4台だけ。ベンツブースにマクラーレンはなかったし、フェラーリブースにもブリヂストンブースにもフェラーリマシンは置かれないと言う寂しいものだった。たしかにモーターショーはモータースポーツショーとは違うが、ワークスチームが主力占めるF1ならもっとアピールしても良さそうな気がする。スーパーアグリなど独自にブースを設けてプロモーションにつとめるとか、ちょっとあからさまだが募金箱を置いてくれれば少しくらい入れちゃうだろう。もっともホンダなどは逆に「よくこんな激遅マシン飾れるな…」と思ったりもしたが。
モーターショーのあとはふたたびちょめも氏宅へお邪魔して猫とお遊戯。今回はいつになくよく遊んでくれたし、やっぱりももは可愛い。ほどなくして帰宅したてつこさんとともにピザを食べ、楽しく1日を締めくくれました。