季節の変わり目だから…というわけではないけれど、身の回りを少し整理した。
まずは公共料金のクレジットカード払い化。NTTと電気代が口座引き落としのままになっていたので、クレジットカード払いに変更。両者で月1万くらいにはなるので、その分ポイントにした方が得策というもの。
つぎに携帯電話会社の1本化。以前、SHARP製の電話機の不具合とVodafoneの対応に嫁がブチ切れてドコモに乗り換えて以降、夫婦間で違う電話会社を続けていたが、さすがにそれは勿体ないだろうということで、嫁をソフトバンクに復帰させた。しかも、お互い同じような使用頻度だったにかかわらず、ソフトバンクの自分が月々2000円前後程度だったのに対し、ドコモの嫁は軽く倍以上の請求額になっていたこともある。これで年間ではかなりの節約になるだろう。
それから、我がミュージックライブラリの整理。段々置き場所がなくなってきたので、一気に処分することにした。ダブりやダメアルバムはもちろんのこと、今回は「いいアルバムだけど趣味じゃない」ものや「レコードでも持っているCD」も対象にした。とくにJAZZなどは同じアルバムをレコードとCDで持っている例が多いが、CDが90年代以前発売の古いものであれば処分の対象とした。気に入ってるからこそダブるわけで、処分はつらいけれど、いくつかはCD-Rに焼いて、コンビニでカラーコピーしたジャケットを差し込んでおくことで対処した。
ほかに処分で結構悩んだのは、好きなミュージシャンの嫌いなアルバムだ。例えば、ジョージ・ベンソンなどは昔から大好きなのだが、聴くのは70年代以前の作品がほとんど。いくら彼の音色が素敵で、選曲が良くても、80年以降のアレンジはとても聴いていられない。スタジオ・ミュージシャン系は、えてして担当プロデューサーによって出来がコロコロ変わるので、どれもマイフェイバリット!というわけにはいかないものなのだが、そういうものも処分することにした。
結局合計100枚以上処分したおかげで、随分棚が空いた。これで2年くらいは持つだろうか。
そして整理の仕上げは衣替え。棚の入替と同時に着なさそうなものは全て処分。タンスが大きいと溜め込みがちだが、幸い小さいので、そこに入り切らないうちは無理にでも選んで捨てることにしている。まあ、特別衣装持ちでもないので、レコードほど取捨選択に悩むこともなく完了。
部屋も気分もけっこうスッキリした。