5月から本来の仕事は少なめなのだが、決して小生に仕事がないわけではない。
いくら暇でもこの季節立派な仕事があって、それはもちろん「草むしり」。
こないだ降った雨でまたわらわらのび始めているし、明日からまた雨が続くとあっては今日やらぬわけにも行くまい…。しかしちょっと前にやったばかりなのに、のびるのはあっという間。しかも今月に入ってから蚊が一段と増えて来たので、これが非常にウザい。虫除けスプレーは必須だ。
そういえばこないだメグの小屋のクッションに張り付いている蚊を見つけ、叩こうと思ったのだがよく見るとなんとカマがある。そう、カマキリだったのだ。仲間がうじゃうじゃいないので風で飛ばされたのだろうか?危うくペッチャンコにするところだった。じゃあ、蚊はいいのか?という話しもなくはないが、蚊は絶滅してもらって結構くらいに思っている。血を吸うのはいい。でもなんでカユミの元を入れるなどと言う恩を仇で返すような行為をするのだろうか。吸うだけで飛んで行ってくれれば叩かれる事もないのにバカなやつだ。
話しが横道にそれてしまった。
草むしりは続く「コラ、勝手に花をつけるんじゃない!」とか「そこ、無断で咲き乱れない!」などと心中思いながら引っこ抜いて行く。しかし草むしりってのはけっこう精神鍛錬になるんじゃないだろうか。いや、きっとなるはずだ。果てしなく終わりがないし、土を触ると同時に生き物にも触れ合って、それぞれの世界を垣間見られるのだ。いや、土を触るのは大事なことだ。
途中ミミズを見つけるとチャボにあげにいく。普段は喜んで食べるのだが、今日はちょっと元気がないのか食べない。或は捕まえたのが大き過ぎたか?
紫蘇はなんとなくあちこちに生えていたのを一カ所に集めてみたりする。立派なガーデニング行為かもしれない。赤いのも1本あって嬉しい。
そんなこんなで結構夢中になるもので、気づいたら3時間ほどやっていた。長時間しゃがんでいたためになかなか立てない。腰には悪いのだろうか?でも少し奇麗になった。どうせ2週間も持たないだろうが、とりあえずそこそこの状態さえ維持しておかないと、ボーボーになると嫌になって、除草剤に頼ってしまうことになるので、こまめな手入れが大事なのだ。
ぶつぶついいながらやってる姿を想像してしまいました・・・・w
お疲れ様です!写真のカマキリは子供のようですね♪気がつかなかったら思わずつぶしてしまいそうです。この時期様々な植物や生き物の生命の誕生(特に子カラスなど)が見られる時期なので色々と目の保養にはよいのかなと感じてしまいます。
mika>>
ちみ、ひとを偏屈おやじみたく思ってるでしょ。
しょっぱーずさん>>
やっぱり自然には程よく接するべきではないかと思ったりもするんですよ。都会で過ごしてる人って、言わばサプリメントを食べて暮らしているように感じてしまいます。
お疲れです。
Webの仕事、今度頼んでもよろしいですかね?
某巨大情報誌のヤッツケ仕事なのですが…
Yukizoさん>>
おお、これは有り難いお話。小生がお手伝いできる事ならぜひヤらせていただきますよ~。