今回は、クラムシェルモード可能なMacbookの設置に良いグッズがありましたのでご紹介。
最近のMacbookファミリーではクラムシェルモードと言う、Macbook Proを閉じたまま外部モニタと繋いでデスクトップPCのようにして使用する方法が可能となりました。このおかげで家では大型モニタに接続してデスクトップ風に、外出時にはこれらを外して通常のラップトップとして…というマルチな使い方がより洗練され、しかも本体はタテ置きが可能なので設置スペースの点でも非常に有利!となるはずでした。
我が家でも専用のタテ置きスタンドは高いので、ニトリのまな板立てを使ってモニタの脇に立てて設置していたんですが、使っていくうちに問題が2点。
1つ目は、冬場はこれで全く問題ないんですが、夏になると熱が本体にこもってファンが頻繁に回ってしまうようになったこと。2つ目は持ち出していたMacbookを帰宅して再びモニタに繋いでクラムシェルモードにする際、電源とマウス、キーボードを繋いだ上で起動、その後モニタを繋いだ上でラップトップのフタを閉める…という手順が必要なため、そのあいだのMacbookの置き場に難儀すること。
これらを一気に解決してくれたのが画像にある「デスクトップラック」 なるモノ。この手の商品は結構値が張るものなんですが、ニトリのものは1990円とかなりお手軽。「お値段以上♪」のコピーの面目躍如です。大きさは奥行きが15インチモデルとほぼ同じで、幅は12センチ程度余分にあります。画像のように夏場はフタを容易に半開きにすることが可能ですし、下のスペースに外付のドライブやら何やら色々設置できてたいへん便利。
また、100円ショップで売られている、配線固定用のフック(両面テープ止め)をサイドに貼付ければ、外したケーブルをフックに引っ掛けることができ、着脱が劇的にカンタンになりました。
Macbook Proユーザーで、同じような悩みをお抱えの方はぜひ一度お試しあれ。